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自分の“ゐ処”を見つけた

今日は写真で振り返ります。
お休みの日にふと気になっていたお店に向かいました。

本当に山の方へポツンとある

滋賀県東近江市永源寺相谷町にある
「飯屋 ゐ処」
食事どころであり、図書室であり、古ものやさんである古民家のお店。

壁にかかったメニューは味わいのある字で好き
店主さんがテキパキと料理をしながら、対面でお話がしてくださる

2024/3/1~3/3まで「蚤の市」を開催されており、
特別メニュー(お昼はジャージャー麺とドリンクセット、自家製お団子)
とたくさんの古ものが陳列されていました。

黒ジャージャー麺〜金柑の香り〜
自家製みたらし団子と自家製豆乳梅ラッシー

お…美味しすぎる。
ジャージャー麺は豆豉味噌のコクと黒胡麻の香ばしい風味が美味しく、ちぢれた麺と深く絡み合って美味しい!そこに金柑の爽やかな香りがタレの濃さを優しく包み込んでいました。
自家製豆乳梅ラッシーは「50回混ぜてくださいね」の言葉どおりかき混ぜる。
豆乳のこっくりさと梅シロップの甘酸っぱさが最高に合います!
→お土産に梅シロップを買いました。
自家製みたらし団子も、お団子のもっちりさとみたらしのタレの甘じょっぱさが懐かしくも食べ応えがあって、ほっぺたが落ちました。

縁側にはテーブルや椅子や座布団などが置かれていて、ゆっくりとくつろぐことができる
店主セレクトの本たちがズラリ

奥の図書室では、本を読んでゆっくりと過ごしつつ、
店主さんに、私のこれからしたいことの一部を聞いてもらいました。
目を見て、聞いてくださった。

今日この場所に来てよかった。
私はまさに将来こんな空間で暮らしたいし、居場所を作りたい。
そう思った夢のような場所でした。

“日常でよろしい.”
「飯屋 ゐ処」さんが掲げられている想いがスッと私の心に響いた。

「また1人で話しに来てもいいですか?」
「いつでもお待ちしてますよ」

ちょっとウルっときっちゃったな。また来たいな、この場所に。


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