【イベントレポート】ご機嫌に楽しく働いて、両想いって本当に?
TUMMY株式会社代表であり、
ブランドストラテジスト:あべなるみさん(noteはこちら、Instagramはこちら)
をお迎えし、
「ごきげんに楽しく働くを叶える 両想い商談術」のイベントが行われました。
↓シェア内容と詳しいメモは最後に貼り付けています!↓
このnoteではそれを受けて、私が特に印象に残り、気づいたことを残します。
まず、みなさんは仕事ってなんだと考えていますか?
「生活するため」「お金を稼ぐため」「耐え忍ぶもの」
「自分が稼いでいいものか」…
どちらかというと、現実的で否定的なイメージが多かった。
そんなのはもったいない!というのがあべさんの意見。
あべさんの考え方はこうだ。
「買い物は投票なんだ」(amazon本のリンク)
自分が提供できるものが労働力として、それが相手の活動や文化が存続するために投票したことと同じである。
つまり、
仕事=推し活
採用・転職、商談=推しとの出会い・マッチング
なんてワクワクする考え方なんだろう、そう思った。
大事なのはまずは自分を満たすこと=自信
自分自身がまずは満たされた状態:自信がなければ、労働力の提供も周りへ提供できない。
ではどうやって自信をつけていくのか。
それは2つある。
それは、お役立ちの実感と仕事の意味への腹落ちだ。
お役立ちの実感
こなした数の多さもあるけれど、それよりもN=1でいい。
少数でもいいから自分が確かに感謝された経験を思い出して、ちゃんと自分を褒めて認めてあげよう。
仕事の意味への腹落ち
仕事の意味は、自分が儲かるよりも相手・社会が良くなるということ
を本当に腹落ちさせよう。
ここまでで、まず仕事の考え方が変わった方も多いのではないだろうか。
まとめると、自分を満たす→半径5mを満たす→社会が満ちる
みんなそんな考え方で仕事ができると、本当の意味でHAPPYになれる、そんな気がした。
ここから、両思い流の出会い方・提案・付き合い方が語られる。
詳しい内容は私のメモを見てほしい。
出会いとは、人と人のお付き合い
私は特に印象に残ったことは「出会い」の部分だ。
出会いはまず人と人とのお付き合い。
それを細かくみていくと、
まず「仕込み」があり、「アプローチ」をして、「商談」につながる。
仕込みとは、人となりを見える化すること
お商売で使用する名前での公開SNSで価値観を見せ、器(ポートフォリオなど)でビジョンを見せ、わたしなりの肩書きを見せる。
肩書きのポイントは強そうよりも面白そう。自分の世界観が全開でいいんだよ。
そのための発信は、両思いの第一歩目。
アプローチとは、PUSH型とPULL型の2種類
PUSH型とはいわゆる営業だが、これはラブレターを送ることだ。
不特定多数ではなく、「あなた」のここに興味があって、どんな思いがあるのか…ありったけの想いをそこに込めるということだ。
PUSH型ばかりではさすがに体力が持たない。
そこで登場するのが、PULL型だ。
PULL型とは、お問合せや相談会など、窓口をつくることだ。
今までやってきた仕込みを通じて、あなたに関心を持っている人はきっといる、と信じて一歩を踏み出してみる。
あなたを求めている人のあと一押しのきっかけをひらくことだ。
そうして、次の商談につながっていく。
商談とは、らしさのある自己紹介とビジョン・芯の共有
あべさんは必ず5〜10分でもいいから、自己紹介の時間をとっている。
そこで自分らしさ全開の自己紹介をしている。
引かれることを恐れないで。
なぜその仕事をしてきたのか、何に関心を持って生きてきた人間なのか…
自分のビジョンや芯の共有をする。
熱く語るほど、相手もその熱に応えてくれる。これこそがまさに両想いだ。
逆を言うと、その熱に応えられない方は両想いではないのかもしれない。
そういう判断にもなる。
商談が成立したのちに、提案や付き合い方などが深く語られていく。
最後に今の自分にできること
あべなるみさんの仕事に対する考え方を受けて、まず自分にできることってなんだろう、と考えた。
まずは自分を満たして、自信をつけること。
わたしは、今まで会社の利益や、SNSの不特定多数を相手にして、自分が苦しくなることが多々あった。
不特定多数ではなく、「N=1」つまり「あなた」に向かって、向き合っていけばいい。そう思うと、もっと仕事が頑張れるような気がした。
今が一番若い・この瞬間にこの考え方に出会えた、
今日に、あべなるみさんに感謝します。
イベントレポートメモ(詳細)の添付
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