在宅が続く中での各国の過し方
先日中国の武漢が封鎖解除されましたが、2か月以上封鎖が続いていましたね。
そのような隔離期間で料理の腕を磨いてシェフの資格を取った方もいたり、オンラインを活用して色んな先生や万能選手が登場しているようです!
隔離生活はウイルスを死滅させるのには効果的のようですが、やはり退屈ですよね…
中国には「民以食為天(民にとって大事なのは食べること)」という言葉があるのですが、料理することは最も人気な退屈しのぎになっているようです。
普段全く料理をしない人も、レシピなどを参照しながら料理を作るようになり、どんどん料理の腕があがり、調理師(シェフ)の資格を取る人も現れたり、今まで出来なことがこの間に出来るようになったという人が増えていたり、同じように家から出れない状態の人達が、お互いに教えあったりオンライン・レッスンを行っているようです。
料理のレシピを提供したり、英語のレッスンを、運動やダイエット、化粧の仕方など様々な自分の得意分野を教える先生が登場して、そのレッスンを受けた人はどんどん万能選手になってしまいますね。
日本も外出自粛になっていますが、そのなかで時間と空間の使い方など工夫次第で、料理の天才になれたり他の技能が一つや二つ増えるかもしれません。
イタリアでは明るさを失わないように、時間を決めて各自の家のベランダで歌ったり演奏したりするフラッシュモブが起きています。
アメリカ・ニューヨークでは玄関前の道路上に励ましの言葉や絵を描くことが流行っていたり、スペインでは聖週間の最中で、バルコニーで小さく祭事を祝う姿があるそうです。
私は今のところ、普段は後回しになっていた調べ事や本を読んだり、テレビをみたりしながらのんびりとしようかと思っていますが、外に出れない生活はまだ少し続きそうなので、外出できないしと諦めるのではなく、何か工夫して楽しんでいきたですね^ ^
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