「インタビューさせてください！」と言われたら〜その④：当日の流れ

【「インタビューさせてください！」と言われたら】シリーズも4回目です！

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1｜今回の設定

知り合いのAさんから「日本に関するテーマに詳しい人をインタビューしたいメディアの友達がいるんだけど」と聞かされたあなた。国際唎酒師としての活動はまだ始めたばかりだけれど、日本酒は日本に関するテーマのひとつだし！と思い切って「私はどう？国際唎酒師の資格をもっているよ」と言いました。

Aさんがメディアのお友達に話したところ、「ぜひプロフィールをほしい」と言われたので、そちらを提出したあなた。プロフィールを見てさらに興味をもってくれたメディアの方からAさんに「メールで直接やりとりをしたい」と連絡があったので、あなたはメールアドレスを教えました。

「ぜひインタビューをさせていただきたいのですが」とメディアの方から連絡が来たあなた！事前に質問票を送るので、それに回答してもらいたい、記事は文書でWEBメディアに掲載されることとなりました。質問票に文書で回答し、いよいよ対面でのインタビューの日を迎えます。

ドキドキの対面インタビュー！というわけで、今回は当日に押さえておきたいポイントをお話します。

2｜インタビュー当日・・・の前に！

待ち合わせ場所と時間はメールでやりとりしたので、大丈夫！と思いきや、どんなにわかりやすそうな場所でも、初対面の相手だと見つけられないことがあります。ですから、気にならない人は自分の電話番号をメールで連絡しておきましょう！相手から教えてくれる場合がほとんどですが、自分のを言えば向こうも教えてくれますし、とりあえずどちらかの電話番号がわかれば待ち合わせに失敗することはないかと思います。

また、当日の自分の服装の特徴を連絡するというのもいいですね。これについては、事前に連絡して、万が一その洋服が着られないこともあるので、当日家を出てからメールする方がいいかもしれません。

ちなみに、対面ではなくオンラインの場合。不慣れな人は、お友達などに頼んで、そのツール（ZoomやGoogle Meetsなど）に入る練習をしておきましょう！特に、画面共有のところで慌ててしまうことがあります。何事も場数を踏めば、自信をもってできるようになりますから、インタビュー当日に備えておきましょう〜！

2｜いよいよインタビュー！

●待ち合わせ

待ち合わせも大丈夫！ということで、待ち合わせ場所には10分、いや、それよりも余裕をもって行けるといいですね。インタビューは緊張するものです。早めに行動することで、落ち着いてインタビューを受けることができますよ。

これは私がシンガポールに長年住んでいたからですが、相手が遅刻することもあります（笑）日本だと「遅刻してきたなんて！」とあまり気分が良くないかもしれませんが、インタビューの待ち合わせで相手が遅くなるならば、心を落ち着けたり、自分が答えたいことを見直す時間が増えたと思って、ポジティブにとらえましょう。

●インタビュー前の雑談

インタビューをしてもらう場所に着いたら、ちょっとした雑談をすると、お互いにリラックスした雰囲気ではじめることができます。とはいえ、初めて会う人なので、どんな話題を振ればいいのでしょうか？

※ここから先は【純米酒プラン】と【無濾過生原酒プラン】の方に先行公開しています。