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【2024年5月最新】国際唎酒師になる方法まとめ【公認講師直伝】

「日本酒オタクのあゆみせんせい」こと、国際唎酒師こくさいききさけし日本酒学講師にほんしゅがくこうし酒匠さかしょう焼酎唎酒師しょうちゅうききさけし藤代ふじしろあゆみです!

最近は、海外からの観光客が増え続けていますよね。そして、2025年には万博も控えていますから、もっと多くの旅行者が日本に来ることでしょう。さて、あなたは、外国人の方に、自信をもって日本酒のことを説明できますか?

「ちょっと心配だな」と思い、【日本酒 英語】とか、【国際唎酒師】で検索すると、私の執筆した記事や公式サイト、そしてこのnoteが出てくることが多いと思います。国際唎酒師になって早10年、公式のオンデマンド講座の講師務めているので、「国際唎酒師になりたい人で、あゆみせんせいのことを知らない人はいない!」なんて言われたりもしています。

そんな私は、これまで、たくさんの記事を書いてきたので、改めて国際唎酒師になりたい人に向けてその方法をまとめました!私のnoteをフォローしておくと、国際唎酒師に関連する情報のアップデートが届くのでおすすめですよ♩(たまに宣伝もありますのであしからずご了承くださいませ!)

このnoteを読むだけで、国際唎酒師の資格取得への道が開けると思うので、全部読むのもいいですし、目次を見てピンポイントで読みたいところを読むのもおすすめですよ♩


・この記事は20歳以上の方を対象としています。
・リンクはアフィリエイトを含みます。
・この記事はSSI等から依頼されたものではなく、私自身が自発的に書いているものです。詳しい理由は本文で!


1|国際唎酒師の基本情報を知ろう

国際唎酒師は英語や中国語、韓国語、フランス語、スペイン語・・・と外国語版の唎酒師です。じゃあ、「唎酒師ってなに?」というと、日本酒のソムリエ、つまり、日本酒のある時間をより楽しいものにすることができる資格です。

詳しくは、日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSIエスエスアイ)のサイトからご確認ください。


2|国際唎酒師になるべき?

あなたが国際唎酒師に興味をもったきっかけはなんでしょうか?

日本酒が好きだからとか、英語を勉強しているからなど、さまざまな理由があると思います。日本に関することを、他言語で、という資格は国際唎酒師くらいしかないと思います。ですから、興味をもつ人はこれからさらに増えていくでしょう!

ここで、資格をとるべきかどうかというと・・・少しでも興味があるならば、早いうちにとっておいた方が良い!というのが私の結論です。なぜなら、国際唎酒師はここ数年で急激に増えているらしいからです。ちょっとでも先に資格をとっておくことで、受けられるメリットは多いと推測します。

でも、お金と時間をかけて、わざわざ取らなくても別にいいとも思っています。ただし、資格がなくても、あなたが日本酒に詳しく、英語(他の言語)がペラペラであるということを証明できるだけの何かがあるならば、です。特に海外では「自称・日本酒に詳しい人」をやろうとすると、国際唎酒師などの有資格者に、あっという間に仕事を奪われます。趣味でいい人や、お小遣い程度の仕事でいいならば、無理して資格をとらなくて大丈夫ですよ!


3|国際唎酒師になる3つの方法

日本で国際唎酒師になるには、主に3つの方法があります。

❶ 独学で勉強し、試験を受ける

❷ オンデマンド講座も使って勉強し、試験を受ける

❸ 通信講座で資格を取得する

それぞれについて詳しくは、ぜひこちらのnoteをご覧ください!


4|自主勉強でおさえておきたいこと

どのルートで国際唎酒師になるとしても、自主的に勉強することは必須です。まったく勉強せずに受かる、というのは、それがたとえ酒蔵の人であっても難しいと思います。(自分の酒蔵以外のことも学ぶことになるからです)

勉強方法については、noteのマガジンにまとめていますので、ぜひこちらを少しずつ読みながら、進めていってください!

▼特に人気がある記事はこちら▼

すぐに勉強を始めたい人は、テキスト編テイスティングトレーニング編セールスプロモーション編をご覧ください!


5|国際唎酒師になって活躍するには?

国際唎酒師になって活躍したい!という方には、noteメンバーシップでタメになる情報が読めるようになっています!初月無料プランもありますので、まずは登録して読んでみてください。

ところで、人によっては「あゆみせんせいは、どうして国際唎酒師を増やそうとしてるの?やり方を教えたら、ライバル増えるだけじゃない?」なんて思うかもしれませんね。SSIとのお仕事はたくさんやってきていますし、まるで回し者みたいになっていますが、私の夢は世界中で日本酒が身近な飲み物になることです。毎日、日本酒を飲んでほしいわけじゃなくて、晩酌のときに日本酒も選択肢の一つになるのが当たり前な未来をつくりたいのです。

だから、どう考えても、まだ国際唎酒師の数が足りません!

そして、日本酒は日本が誇るお酒ですから、国を挙げて応援していく産業です。その日本酒を広めることに特化したプロフェッショナルである国際唎酒師が増えていくことが大切だと考えます。(SAKE DIPLOMA INTERNATIONALとかでももちろん良いんですが!)


ちょっとでも国際唎酒師に興味をもっているあなたに、少しでも力になれたら嬉しいです!


国際唎酒師・日本酒学講師・酒匠・焼酎唎酒師
藤代あゆみ


日本酒を世界で身近な飲み物にするため活動を頑張っています♪あなたのサポートをお待ちしています!