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相手には「言葉にする」。自分には「言葉にしない」っていうのがベストかも。

コミュニケーションにおいて、言葉ってとても大切ですよね。


でも自分の考えを素直に、そして的確に「言葉」にするのって、

けっこうハードル高いような気がしませんか?

そうでもないですか?



人には得意、不得意があって、

自分の考えていることを言語化するのが得意な人と

そうでない人がいますよね。

これはね、けっして得意な人が優れていて、不得意な人が劣っているわけではありませんよ。

あくまで個性です。


私はどちらかというと、言葉にするのが苦手なタイプです。

が、

言葉にしないと伝わらない事が多いので、どうにか自分の脳みその中の語彙集を引っ張り出して翻訳しています。

だから人と会話する時は、けっこうエネルギーを使います。

波長が合う人は大丈夫なんですけど、全く合わない、自分にとってのエネルギーバンパイアの人が相手だと、、、ものすごく疲弊します。

ヘロヘロになって、自分が干からびてしまう感覚・・・って

言えば伝わるでしょうか?


でも反対に、会話することでものすごくエネルギーをチャージできる人もいます。

そういう人達の共通点は、

・素直で

・明るく

・ポジティブである

ということです。


ソウイウヒトニ、ワタシハナリタイ。


なのでできるだけ、私も人と話すときはそういう風に心がけています。

できているかどうかは、、、分かりませんが。へへ


言語化が得意な人の特長は、処理能力がとにかく高いので、例えば、自分とその人で同時に質問をされたとして、答えを出す時間が早かったり、答える内容の文字量がものすごく多かったりします。

話していて「頭いいなー!」と感心するんですよね。


言葉の力って凄いなぁと思います。


ただね、ビジネスなどスピードが大事な局面においては、もちろん言語化が得意な人は有利なのかもしれないけれど、「きちんと相手に伝えようとする」事をあきらめない限り、むしろ普段あまり自分の気持ちを伝えられない人のほうが、言葉にした時の影響力は大きいので、優劣はないと思います。


なので、何が言いたいかというと、

どんな場合でも「相手」がいる場合には

自分の気持ちをきちんと相手に伝えましょう!という事です。


ちなみに、私は昔よく「何考えてるか分からない」と言われてました。

今でこそ理由は分かるけど、私はエンパスなので、こちらは相手の考えている事がなんとなく理解できるけど、相手はそうじゃなかったんですよねー。

それが分からなかった頃は、言葉にしなくても勝手に伝わると思ってました。

だから、言葉できちんと伝える事の大切さが身に染みてわかります。

・ありがとう

・ごめんなさい

特にこの2つは大切にしたい言葉なので、意識して伝えるようにしています。

あなたの素直な言葉って、とても素敵です!


そして、対自分には?

言葉ってそもそも必要なんでしょうか。


というのは、私日課で瞑想するんですけど、かなり雑念が多いんです。

何も考えないようにしても何かしら言葉が浮かんでくる。

でも、意識せずに「ぼーっ」としてる「素の自分」の時って、何にも言語化してないんですよね。

ただただ、感じている状態。


なんとなく、動物ってこんな感じなのかな?って想像しています。

言葉がなくても意思疎通ができる状態。

本来の自分の感覚。


それを無理やり言葉で表現してしまうと、当てはめる言葉によっては「型」からはみ出して一部が削られてなくなってしまう感覚・・・。


あー、やっぱりテレパシーで繋がると楽なのになぁ。

伝われーーー!ってよく思います。



なので、本当の自分の感覚を味わうためには、

あえてその時の気分を「楽しい」とか「悲しい」とか無理やり言語化せずに、「言葉に出来ない思い」を感じる事が、

自分を胡麻化さず、素直に自分の気持ちに向き合う

自分への優しさなんじゃないのかな?と思います。
























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