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エストニアのタリンへ

スウェーデンの夏休みはとにかく長い!
小学生の娘たちは2ヶ月以上お休みです。
なので我が家は毎年前半と後半に分けて2回旅行に行くのが恒例になっています。
今年はエストニアのタリンに行ってきたので、忘れないうちに自分の忘備録も兼ねてレポします。

エストニアまではタリンクシリアラインのフェリーで行きました。
船はいつものヘルシンキ行きに比べると少し規模が小さめな印象でしたが、客室の広さはほぼ同じで快適にすごせました!

デッキで飲むお酒が美味しすぎる!

ストックホルムを出発した翌朝、エストニアのタリンの港に到着。
夕方のフェリーでヘルシンキへ渡る予定なので滞在時間は5時間ほど。
今回は旧市街だけ観光することにしました(^^)

旧市街の入口

スウェーデンやフィンランドともまた違った雰囲気でかわいい町(^^)

目星を付けていたレストランが臨時休業だったので急遽さがしたクレープ屋さんで少し早めのランチ

Pub Kompressorというお店

私たちが入ったときは2組ほどお客さんがいるだけでしたが、その後すぐに次から次へとテーブルが埋まっていきあっという間に入店待ちの列ができていたので、早めに入って正解でした!

エストニアは他のユーロ圏の国に比べると物価が安めとは聞いていましたが、それにしても1品の値段が安かったので小さめかな?と思って多めに注文したら、ひとつひとつがしっかりボリューミーで動けないくらいお腹いっぱいになりました(笑)

1品7~9ユーロほどでした

子どもたちが行きたがっていたヨーロッパ最古の現存する薬局に行ったり、

私が行きたかった工房や工芸品のお店が並ぶ通りをウインドウショッピングしながら歩いたり

『ふとっちょマルゲリータ』と呼ばれる海洋博物館にも行きました。

このぽってりした形が『ふとっちょマルゲリータ』の由来

ここからヘルシンキ行きのフェリー乗り場が少し遠くて、暑い日だったのでバテバテ^^;

なんとか間に合って無事乗船できました。
疲れすぎて船内の写真が撮れなかったのが心残りですが、カフェや大きいショップがあって退屈せず過ごせました!

部屋は予約しなかったんですが、共有スペースは椅子やテーブルもたくさんあり、ネットもしっかりつながっていたので問題なしでした。

私たちは今回、ヘルシンキに行く途中にタリンに寄り道した感じで、ホテルはヘルシンキで取っていたのでスーツケースをどうするかが課題だったんですが、タリンのフェリーターミナルで預けることができたので旧市街の石畳をスーツケースを持ってゴロゴロ歩き回る必要がなくて助かりました!

コインロッカーもあったし、現金を持っていなくても有人の預かりスペースが隣にあって、そちらはクレジットカードが使えました!

今回時間切れで行けなかったところもあったので、また来たいなーと思えるいい旅でした(^^)

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