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「アイドル田中樹」を推すこと

ソロドキュメンタリーを見ました。
前回の記事で、大騒ぎした内容とそこまでの齟齬は生まれなくて、ほっと一息ついたヲタクです。
でも、これってやっぱり田中樹による「アイドル田中樹」の構築が完璧であるからこそだと思うんですよね。
人間何かしら生きているうちにブレが生じるし、矛盾も抱えるけれど、樹にはあまりそれを感じない。
「それでこそ田中樹」が成立するって本当に凄いことなんだよ。
彼は自分がどう見られているかも、自分自身の魅せ方もよく分かっていて、その為にどう動くべきか、そして実際に動けている人だと思う。
これは、本人にとっても、私たちファンにとっても、すごく強み。今までもこれからも、すべて個人的な意見なので聞き流してくれたらいいんだけど、まず第一に、今までの推しと違うなと思う点は、彼を推していて、あまりストレスに感じることがないこと。
アイドルを推してると、色々思うことも起きることもあるじゃない。一喜一憂しちゃうじゃない。生身の人間を推すってすごく楽しいけど、同時にすごくリスキーで大変。
でも、彼に対しては「まぁ、樹だしな」ってある意味最強の免罪符ワードが使えるんです。
一言でいえば、解釈違いが起きない。一人の人物に対して解釈もクソもあるかと思われるかもしれないけれど。
月に裏側があるみたいに、彼にだって裏側が存在するはずなんです。もちろん、私たちだって持ってる。
でも、そこに視線を向けさせない、もともと表側しか存在しないように「アイドル田中樹」の人生を見せてくれている。
フィクションとノンフィクションの境目が分からないんですよ、彼に関しては特に。
すごいよね、だって常に自分で自分を考察してるようなもんでしょ。簡単にできることじゃない。頭の中どうなってるんだろう。
しかも、それをちゃんと言葉にして相手に伝えて、今回のようなソロ曲の完成まで持っていける彼のポテンシャルの高さには脱帽です。
前世は三国志の諸葛孔明とかじゃないよね????策士過ぎない???????
そんな彼だからこそ、安心して「樹なら大丈夫」「樹ならやってくれる」って思えるんだろうな。
「まぁ、樹だしな」は決して諦めているわけじゃなく、信頼の証なんです。

というわけで、ここまであれこれ書いて、結局何が言いたかったかっていうと、彼は、推していてよかったな!大好きだな!と思わせてくれる大事な存在だということ。
長い人生、推しにも自分にも何があるか分からない。
でも、願わくば、この先もあなたを照らすペンライトの1本であり続けたい、今はそれに尽きます。

だから自名義チケット当ててくれ~~~~~~~~~~!!!!頼む!!!!!!!!!

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