お祭りが嫌いだっていいじゃない。“繊細さん”流、夏の過ごし方
今日は、花火大会も開催される、地元の大きなお祭りの日🎆
ただ、人混みが苦手な“繊細さん”にとって、お祭りは避けたいイベントのひとつ。
花火そのものは大好きで、若い頃は
『より近くで、その美しさと迫力を感じたい』
と、各地の花火大会によく出かけたものだけれど、
今では、
家から歩いて行ける場所で、かろうじて見える程度の小さな花火を遠くから眺めるか、
LIVE配信される映像を家でゆっくり観る方が、よっぽど快適なことに気がついてしまった。
お祭りの賑やかな雰囲気も、花火の壮大な美しさも、
訪れる人たちの、心無い言動の方が気になって、全く楽しめなくなってしまったから。
今朝、街中が混雑する前にと、早めの買い出しにスーパーへ出かけると、
お祭りに備え、お菓子やアルコール、オードブルを買い込む人で既に大混雑💦
大声で騒ぎながら店内を走り回る小さな子たち、
そんな自分の子どもたちが、ほかの買い物客にぶつかろうが、商品をぶちまけようが、全く気にする素振りはなく、
横並びでカートをゆったり押しながら通路を塞ぎ、同じく大声で談笑する親たち。
駐車場では、事故が起きたのか、怒号が飛び交っている。
おかげで、お祭りには行っていないにも関わらず、
私にとっては荒々し過ぎる、その雰囲気だけで、朝からげんなりしてしまった。
子どもたちが小さい頃は、喜ぶ顔が見たくて、
いろんな場所やイベントに連れて行っていた。
2人ともパリピ要素はないし、人混みや大きな音などは嫌がるのだけど、屋台の出るお祭りは大好き。
今はもう、私が連れて行かなくても、
それぞれの行ける範囲内で、友達と楽しんで来れるようになった。
おかげで、
私はひとり、快適な場所で好きな料理を食べ、好きなことをして過ごしていられる。
そして、
帰って来た2人の、それぞれに楽しかった報告を聞くことが、私のお祭りの味わい方になっている🌻
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