30日目　窯焼きピザ・フルーツジュース・窃盗事件

すんませんが、今日はだいぶイライラしております
理由は金を盗まれたからです

まず朝物価が安いことにかまけて少し高級なものを食っておこうということで美味しいと評判のピザ屋に行きました
店の前にはサイドカーがあり、向かいの店の雰囲気も良い

そして猫ちゃんが僕の足元でお昼寝を始めました
なんて良い空間なんでしょう
そしてマルゲリータピザが到着
うまい！

しかし、しばらく食べて気づく
僕そんなピザ好きじゃなかった
半分あたりで飽きた、まず1人で食べる量じゃない
これでも1番小さいサイズらしいからどうしようもないけども
食べ物だけじゃなく、映画とか音楽とかにも言えることだけど、付加価値を求めて本質を見失っちゃっている人っているよね
この映画はみんなあんま知らないしマウント取れるから観ておこうとか、このバンドのこの演奏の時実は…みたいな裏話で頭でっかちになってたり
そうはなりたくないなーとか思ってはいましたが、今回高級なものを食べておきたいという考えによって好きでもないものを選んだ僕はまさにですね

その後は散歩しててずっと行きたいと思っていたフルーツ屋のフルーツジュースを飲んだ

フルーツも買える
高かったので買わなかった

バナナ・パイナップル・オレンジのミックスジュース
果実がまるまる入っているけどストローでは掬えない
結局手で食べた、そこだけ欠陥だと思う

こんな感じで終わればこの日は最高だったんだけど、この後窃盗事件に遭う
これを読んでいる人が必要以上に心配すると嫌なので内容は書きませんが、割とな額を取られました
ほとんど自分の危機管理能力の低さが招いたことであり、今回でなくても性格上どこかでいかれてたと思うんで、まぁ勉強代としておこうと思います

事件現場近く

イライラしたままドミトリーに帰ると隣のバックパッカー始め、ドミの中っていくらでも窃盗し放題なんですよ
そのくらい信用ベースの生活が広がっている
ただ建物1つ、ドア1枚隔てただけで変わる別世界に頭がバグる
僕の倫理観次第ではこいつの旅を終わらせることもできてしまう
わけのわからん世界だ
ひとまず、僕は信用の世界に生きるの辞めます、さよなら信用の世界

まぁ今回の事件を持って、このネタを自虐として話すことで穏便に断る術を得たと思おう

今日の自立散歩のお供
ゆうらん船のEP、特に理由はないです