68日目 バンコク版中野下北、サブカル聖地を見つける 〜バンコク13日目〜
朝の景気付けのコーヒー
作っているところがしっかり見れて楽しい
どうやら注ぐタイミングや回数、温め具合などかなり細かくこだわっているのが伺える
伺えるのだが、スタバなどのチェーンと比べて半額ほどであることと、周りの道路のうるささと汚さでどうしてもチープ感が拭えない
お兄ちゃんたちがかけていた音楽は非常に高級感あるゆったりとしてものだったが、店の雰囲気からは少し浮いているように思えた
別に味が美味しくて値段も安いのだから全く構わないし、むしろこのギャップが愛おしいくらいだ
コーヒーを飲みながらあてもなく歩くと、何やらちょっとした展示をしている建物を発見
これがあるから、バンコクは楽しい
週末にやっているということで逃す手はない
中にはTシャツやジーンズ系、雑貨類、靴など
隣には飲食系の出店ゾーンなんかもあり一日中いれそうなくらい
いれなかったけど
市場に飽きて少し外れたところを彷徨くと、どうやらビンテージ品のショッピングモールがあるらしい
1階から5階まで全部、古着とか雑貨とか
とにかくめちゃめちゃ広いし、見てるだけで楽しい
値段は日本より安い、特にジーンズ系と上着系は安い(暑いから売れにくいのかな)
音楽関連もある
雑貨やおもちゃ、ゲーム、カードまで
日本でいう、中野と下北と高円寺を全部詰め込んだみたいなショッピングモール
ここがタイでいうサブカル系の子達の聖地なんだろうと勝手に結論づける
正直コスパ的にも規模的にももうし分なかった
中野ブロードウェイを彷彿とさせるような、日本のアニメやカード、フィギュア、ゲーム
こんなのが現地の若者だけでなく、海外のお客さんを始めワンフロア張ってるのはなかなか誇らしかった
(一昔前の日本のゲームや僕の好きなウルトラマンなどもずらーっとあって楽しかったが、てことはやはり楽しいの日本じゃん、気づいてないことにするけど…)
良い場所でそれこそ明日にでももう一回来てやろうかってくらいだ
だが、しかし、やはり日本のあぁいったサブカルの街とされている場所は街だからいいのだとも思った
飲食店があってコンビニやスーパーがあって、少しいけばそこに住んでいる人たちの家があって生活圏がある
もちろん車や信号、道路もあり、そこには街としての風景がある
ある程度歩けば隣の街へとシームレスに接続する
街ならではの情緒も捨てたもんじゃないなと再認識したのだった
とはいえやっぱり楽しかったから、こういうショッピングモール日本にもくれ
今日の自立散歩のお供
Baffalo Springfieldの名盤Baffalo Springfield Againです
言う事なし
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