113日目 バンコクの美容院でおまかせカット
バンコク脱出
そろそろタイを出るかーと思ってマレーシアへの鉄道を調べた
ここまでは何回かこれまでもしてきたが遂にチケットを取った
チケットを取ろうと思ってから何週間過ぎただろう
完全にバンコクに沈没している
チケットを取ってから気づいたがあと数日で2ヶ月になり、あと数日で不法滞在になるところだった
もう時間感覚すらもおかしくなっている
タイにいるのにタイらしいことをしていない僕を憐れむ人がいるかもしれないが自分的にはかなり満足している
タイらしいことはしていなくても旅らしいことはできているし、それこそ昨日のデートみたいなことはタイにある程度の期間いたからできたことだ
だらーっとあれこれ考える時間としてもこれほど良い期間はなかった
世界の奴らと話しても、日本にいる奴らの様子を見ても、1人でじっくり散歩をしていても、行動こそ堕落しているもののここまで刺激的を受ける時間というのもそうないと思えた
とはいえいざタイを出るということが決まるとタイらしいことをやっておかないとという強迫観念がやはり顔を出してくる
ムエタイ、ニューハーフショー、エロ街、…
結局生き残ったのはエロ系だった
よくよく考えると、長居した結果本能的な欲がだいぶ幅を利かせてたことに気づいて笑ってしまった
タイでは裏日記ネタが多い
先日友人から裏日記教えてくれと連絡来ましたが、言ってくれれば教えます
(見せれる関係性の人には)
バンコク流おまかせ美容院
まずは髪を切る
安いという記事のあった美容室へ
切り過ぎない範囲でおまかせって言った
せっかくなのでカラーも頼んだ、カラーは嫌だった時にすぐ切れるように先っぽの方だけ頼んだ
あとはなにやらわちゃわちゃ言っていたが全部yesと答えた
そんな汚かったのだろうか…？
驚きなのがこの人カットの時にハサミを使わない
くしとカミソリが一緒になったみたいな道具を使って、髪をとかす容量で切っていく
どういう利点があるのかわからないが、くしでとかしながらなので髪の毛がサラサラになった
カラー材のフェーズになったが、いきなりべっちゃり全部につけた
あれ？先っぽだけって言ったよな？
と思ったが多分適当にyesと言った時、僕に間違いがあったのだろう
別にどうなってもいいやと何も指摘しないで完成を待った
どんな色にされるのかと思ったが、思ったより普通だった
この写真ではありがちな茶髪野郎になっているけど、眉毛が黒いままなので実際は大学デビューしたてみたいになってる
街を歩いていても恥ずかしい
宿に帰るとモロッコの奴らがかっこいいねーって言ってきた
余計恥ずかしかった
今日の自立散歩のお供
イングランドのGarden Shed
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