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115日目 風邪とか関係なくペナン島散歩が楽しい

昨日夜の8時前には寝たので久しぶりに6時台に目が覚めた
タイとはおさらばするこのタイミングで素晴らしい健康体の僕
と思ったが、昨夜のエアコンのせいか、それともタイでの過剰な怠惰な生活のせいか
鼻は出るわ咳は出るわでとても本調子とは言えなかった

到着

流れに身を任せて出国&入国
過去1楽だった

到着したはいいもののこっから何をすれば良いのか全くわからない
一緒に着いた乗客達はそれぞれ行き先が決まっているようで迷わず行動している、羨ましい
ひとまず外に出たら駐車場と牛しかなかった

なんもないけどマレーシア上陸!

バンコクの宿で出会ったイギリスのやつがペナン島のジョージタウンがおすすめだと言ってたのを思い出してひとまずその方面を目指す

あれだけ寝たのにまだ眠くて困る

バターワースという駅に着いた
海を隔てて向こう側にペナン島があるということで、フェリーやらタクシーやらで行けるらしい
ひとまず金がないのでタイのと交換しないと
夕飯も食いそびれたし朝食も食いそびれたし、このままだと昼食にもありつけない
しかしこの両替所いくら呼んでも人が来ない
聞くとお祈り中だと言う
仏教の国からイスラムの国に来たんだなという実感がある

それにしても遅い、1時間も祈るなんてことあるのか?
そっからまたしばらくうろちょろして帰ってきたがまだいない

どこにも行けずにいると近くの店でクレカが使えた
初マレーシア飯
メニューはたくさんありそうだったのにチキンOK?としか言われなかった
適当だな;あ

うっすいオレンジジュースと
濃いいチキンチャーハン
ケチャップが邪魔としか思えなかったけど美味しくはある

ひとまず空腹を満たせたので、満足だ
両替所のスタッフもまだ帰っていないようなのでひとまず切符はないがフェリー乗り場へ
行ってみたらクレカ使えた
なんだったんだこの時間(今思えばATMでお金下ろせました)

現地の子達が旅行に来ているらしい
俺の隣でパシャパシャ写真撮影が始まり、船が出るとそれはもう大盛り上がり
可愛いなとクールに決めていたが、俺もワクワクが止まらなくなり、結局彼らよりも先に外に出た

とにかく荷物が重すぎるので急いで一番安いところを予約し向かう
この島で一番安い割に結構良さげなところだ
今まで泊まった中でも一番おしゃれな感じだ
とはいえ、やはり設備は古く、斜めに傾いた階段と、トイレットペーパーなんてあるわけもなくびちゃびちゃ水漏れしているトイレだった

完全に風邪を引いたようだ
黙ってても鼻水が垂れてきてしょうがない
でもまだ頭は痛くない
宿に向かう途中から散策したくてうずうずしていた
とりあえず外へGo!

かつては東インド会社の支店もあり、東西貿易の中継地点として栄えたペナン島は中国・インド・西洋、さまざまな文化が入り乱れていて、ペナン島独自の世界観を作り出している
加えてアートやグルメに関しても積極的
だkら散歩していて楽しい!
今日は風邪気味なのでちょっとだけうろつくつもりだったが、気づいたら夜まで散歩してた
いくらでも歩いていたい街

「インスピレーションから
ある種の楽しみがある」
落書きのくせにいいこと言う
街灯のおかげで壁と夕焼けがすごいマッチしてた

今日の自立散歩のお供
ボブ・ディランのBob Dylan

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