水野あゆは

数奇な人生を送ってきました。 愛着障害、離婚を経験し、これからは幸せになるようもがいて…

水野あゆは

数奇な人生を送ってきました。 愛着障害、離婚を経験し、これからは幸せになるようもがいていきます。 そのときどきで思ったこと、私と同じような境遇の方がいつでもふらっと立ち寄ってもらえるようなページにしていきたいと思います。

最近の記事

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    • 生まれた時から愛着障害の始まり 6

      期待と夢膨らむ東京での専門学校生活。 私は旅行関係の仕事に就きたくて、2年間 旅行専門学校に通った。 そこでの勉強は興味ある内容なので、楽しかった。 生活は寮に入っていた。 場所は学校から離れていて、東京の郊外という感じのところだった。 それなりに楽しかったが、気を遣ってしまって、2年目は寮を出て一人暮らしを始めた。 アパートを探すにあたり、いろいろな沿線を歩き回った。 そしてついに見つけた!物件も場所も最高なところを。 新宿まで1区間。1年目も何かと新宿に出かけていた私はそ

      • 生まれた時から愛着障害の始まり 5

         高校生の時から愛着障害の症状が出始めた。 希望の高校へ入れたというのに、自分を抑えてしまい、楽しい高校生活にはならなかった。  共学校だったが、私の商業科は女子だけのクラスだった。 異性を気にすることなく伸び伸びとできるはずだったのに、私は自分が出せなかった。 楽しかった中学時代とは打って変わって、とりたてて思い出もない味気ないものになってしまった。 でも皆勤賞だった。3年間無遅刻、無欠席、無早退 我ながらすごいと思う。 楽しくもない高校生活が皆勤賞なんて、何の意味もない。

        • この職場に出逢って人生が一変した。

          #転職体験記 私を救ってくれた今の職場。 私は愛着障害と離婚を経験し、メンタルを病んでいた。 希死念慮も度々現れ、私はこの先どうすればいいのだろうかと全く先が見えず、ただ毎日が過ぎていくだけの日々だった。 子どもたちとも会えなくなり、それに絶望していた。 未来が見えない何の希望もない日々。 ただ歳を取っていくだけの毎日、後は施設に入り、死んでいくだけか、と。 しかし、ひとり家で過ごすだけの毎日に嫌気がさし、働く気力もなかったけれど、務まらなかったらやめればいいやという、気安い

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          きょうだい差別をするとどうなるか

          私は愛着障害で育ちました。 親から放置され、満足にご飯も食べさせてもらえず、言葉もかけてもらえず、私は他に取り付く島がありませんでした。 私はひとりでした。 跡継ぎの弟ばかりが可愛がられ、大切に育てられていました。 その結果、今現在の私と親との関係、弟との関係はどうなっているかというと

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          せわしない毎日をおくっています

          #画像生成AIチャレンジ ここ数日やることに暴殺され投稿できませんでした。 しかしその間のことをお話ししたくて今日投稿しましたのでぜひ見てください。 まずは引っ越しの作業から。 私は離婚裁判で自宅が取れなかったので退居すること になり、アパートに引っ越します。 アパートに電気、水道、ガスが入りました。 そして少しずつ荷物を運び入れています。 今住んでいるところから1.5キロしか離れていないので、自分の車で運んでいます。 大物は引っ越し業者に頼みます。 そして、厄介な

          せわしない毎日をおくっています

          せわしない毎日を送っています。

          #画像生成AIチャレンジ ここ数日やることに暴殺され投稿できませんでした。 しかしその間のことをお話ししたくて今日投稿しましたのでぜひ見てください。 まずは引っ越しの作業から。 私は離婚裁判で自宅が取れなかったので退居すること になり、アパートに引っ越します。 アパートに電気、水道、ガスが入りました。 そして少しずつ荷物を運び入れています。 今住んでいるところから1.5キロしか離れていないので、自分の車で運んでいます。 大物は引っ越し業者に頼みます。 そして、厄介な

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          またひとりに戻った私

          #AI画像生成 離婚に関しては、多大な面倒な手続きと様々な精神の葛藤を経験した しかし、これからは、シンプルに生きていきたい。 嫌な仕事はやらない、嫌な人とは付き合わない、面倒なことはしない。 時間がもったいないのだ。 探し物に費やす時間がもったいないから、シンプルに暮らしたい。 人間関係もそうだ。 面倒臭いやりとりは嫌だ。 もう頭を悩ます事は嫌だ。すっきりシンプルに暮らしたい。

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          私にとって特別な場所 エジプト

          #画像生成AI 今は遠くなってしまった国、エジプト。 私とエジプトとの出会いは、添乗先だった。 私は海外旅行の添乗員をしていた。 添乗員になって何年目かの夏、エジプトの仕事が入った。 暑さと水が合わないので(もちろんミネラルウォーターを飲んでいた)、何となく、体調がおかしかった。 仕事から帰って、2度とエジプトには行きたくないと思っていたのに、またすぐに入ってしまった。 ところが! 2度目のエジプトで私は心奪われてしまったのだ。 朝一に訪れたカルナック神殿、朝もやの中の

          私にとって特別な場所 エジプト

          生まれた時から愛着障害の始まり 1

           私が生まれた時、母はさぞがっかりしたでしょう。 出てきたのが女の子だったから。 当時は今のように生まれる前から性別を知ることは出来なかったでしょうから。 母は自分の老後をみてくれる跡継ぎの男の子が欲しかったのです。 お嫁さんが来て、孫に囲まれて寂しくない、何かの時は助けてくれる家族に囲まれて、安心して歳を取っていける生活がしたかったのです。 なのに女の私が生まれてしまった。 その時から私の受難が始まったのです。 女の子は嫁に行って他家の人間になってしまう、自分(母)の助けに

          生まれた時から愛着障害の始まり 1