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発達障害的、ドラマShrinkを泣きながら見ました。

~母として当事者として #発達障害 目線での徒然を書いています。発達障害らしさを感じ取って頂けたら嬉しいです。~

 NHKの深夜ドラマ枠で、精神科医が主人公の「Shrink」という番組が放送されています。元々は漫画が原作のお話。最近漫画のドラマ化が多いですね。

 第一回目は「パニック症」第二回目は「双極症」がテーマになっています。NHK+で1週間は見ることができるようです。

 こんな手厚い精神科、あるかいな・・・

と思わなくはないですが、まあ、原作は漫画なので。
 とはいえ、双極症の回には双極性障害研究の第一人者である加藤先生が監修に入られているとのことなので、リアリティー溢れるドラマになっているのではないかと楽しみにしています。

 第一回のパニック症の回については、患者さんの表現や治療方法についてとてもリアルに描かれていました。患者さんの迷い、症状への苦しみ、治療の糸口に辿り着いたときの気持ち、寄り添ってくれる先生との出会い・・・私はパニック症の既往はありませんが、自分が治療し始めの頃とリンクして、泣きながら見ました。

 精神科受診への抵抗や偏見。昔に比べれば受診しやすくなってきているけれど抵抗があるひとが少なくない様子も、うまく描かれていたと思います。

 私は精神科受診が日常になってきているので、なんの抵抗もありませんが(笑)そんな私でも最初の頃はとても抵抗がありました。誰かにバレたくない、という気持ちで、家から少し離れたところのクリニックに通っていました。ついこの間そんな記事を書きました↓

 風邪をひいて内科に通うように、こころが変調をきたしたときに気軽に気楽に精神科に通えるような、そんな社会になりますように。そして、辛い思いで苦しむ人がひとりでも減りますように。

 以上、発達障害~母ごころ当事者ごころのあゆでした(*'ω'*)
 今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。感謝しています。
 だんだんよくなる!未来は明るい!

 


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