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発達障害的苦手なこと④化粧

女子として致命的な部分。化粧が苦手です。

原因1.不器用さ。
 これはもう、言わずもがな。思った通りに手先が繊細に動かないので、細かい線とか引けないです。

原因2.細かい部分的なことが気になるけど全体を俯瞰して見ることの苦手さ。
 例えばアイラインに意識が向きすぎて、それが全体の中ではものすごく濃すぎるとしても気付けないのです。部分部分はものすごく気にしてやっているんだけど、全体のバランスを把握するのは苦手ですね。

原因3.自分を客観視することの苦手さ。
 どうしたらいいんでしょうかねぇ^^;外で窓に映る自分を見てはっとすることがあります。外で自分の像を見ることでやっと、ほかの人たちと自分を比べて見ることができるように感じています。自分の背が高いこととか、ガリ子なこととか、普段全然意識していないけど、外で鏡に映っている自分を客観的に見て気づく感じ。

原因4.化粧が肌に張り付いている感覚への過敏。
 皮膚が呼吸できなくなるような感じがするのです。べたーっと張り付いているような、お面をかぶっているような、そんな感覚。必要に迫られて化粧をしても、可能ならすぐに剝がしたいです。

原因4.興味がない。
 それ言っちゃうと元も子もないのですけどね(笑)化粧する意味が分からない。それが礼儀だと言われる場でやむなく化粧しますけど、うまくできないのに化粧するのも嫌だし、化粧したからといって見栄えが良くなると思わないから余計に興味を持てません。自閉症スペクトラムにとって興味を持てないことは、意識の中に入ってこないことを意味します。本当に、「眼中にない」状態なのです。

 そんなわけで、私は基本的には化粧をしていません。発達障害女子はすっぴん率が高いように見受けられますが、いかがでしょうか?
(勿論、化粧上手で美人さんな発達障害女子もいますよ!)

以上、発達障害~母ごころ当事者ごころのあゆでした(*'ω'*)
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