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発達障害的、幼い頃の言葉の呪縛。

~母として当事者として #発達障害 目線での徒然を書いています。発達障害らしさを感じ取って頂けたら嬉しいです。~

 先日もやっちまった真夜中の過集中のお陰で、ミーティングで出された宿題は既に完了することができました。ミーティングメンバーのお姉さま方から、仕事が早いというお言葉を頂きました。お褒め頂いたものだと勝手に解釈しています。

 不安が強いあまりに任務をさっさと終わらせてしまい気持ちが、過集中モードにつながり、その結果として仕事が早く終わる・・・というだけの話なのです。

 子どもの頃、親からはいつも「のろま」「どんくさい」「さっさとやれ」的な言葉を投げかけられていました。

 その呪縛があって、自分はのろまだから急いでやらないと、定型発達の人たちの速さに追いつけないと思っていますし、周りに迷惑をかけてしまう気がしてしまいます。だから焦って取り組んでしまうという面もあると思います。

 実際知能検査WAISでは、処理速度が凹でした。そのことは、親からの言葉の呪縛を強固にしたと思います。「私はとろい」という自覚をもって生きる必要があるのかと思っていました。

 その結果、突き動かされるように課題に取り組む私ができあがりました。

 仕事が早いと言って頂けるのはありがたいことなのですが、もしかしてその言葉には何か嫌味的な意味が含まれてるのかも?とか思ってしまったりもします。でも、性善説で生きたいと思っているので、言葉通りの意味で受け取ろうと思います。

 以上、発達障害~母ごころ当事者ごころのあゆでした(*'ω'*)
 今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。感謝しています。

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