発達障害的、朝寝坊して遅刻寸前のときどうする?
~母として当事者として #発達障害 目線での徒然を書いています。発達障害らしさを感じ取って頂けたら嬉しいです。~
息子氏、職業訓練校2週目。
早速起きられず。昨夜お昼ご飯の準備の途中で寝落ちしてしまったらしく・・・起きてから続きを仕上げて。洗顔して。着替えて。
起きる時間が遅くなってしまったら、この朝の身支度の工程をどこか端折るとか急ぐとかして、無理やり時間の調整をするのが一般的だと思います。
が。
息子氏は、起きる時間が遅くなったのにもかかわらず、身支度等はいつも通りのスピード感でまったり。本人は、もしかしたら本人なりに慌てていたのかもしれませんが、私から見たらいつも通りのまったりとしたスピードで進めているようにしか見えませんでした。
こういうところが、まさに生きづらさに繋がっていると思います。
今までよりも20分ほど遅れて家から出発。
猛ダッシュで自転車を漕ぐには、車通りの激しい大きな道を行かねばならず、とても危険なのですが・・・
むしろ猛ダッシュして行くくらいの、遅刻してはいけないという感覚があればまだいいのかもしれませんが、どうなんでしょね(遠い目)
どうも時間の感覚が緩いというか、本人が思っている時間の流れ方が本来の時間の流れに対してゆっくり過ぎていて、悩ましいところだと思います。
かといって「遅れるから急ぎなさい~!」って親が言っても、彼の心に響くことはないのが難しいところ。親は言わずにいられませんが、本人はイラつくだけです。
多分、実際に遅刻して職業訓練校の先生に怒られた方が、彼の心には響くし、経験値になると思います。
これぞ、課題の分離。困るのは母ではなく、息子氏本人。私の課題ではなく、息子氏の課題。なので、このお節介を言いたくなる気持ちをぐっと抑え込むのが、親にとっての修行ですね。
遅刻してはいけない、という気持ちはあるので、何とか自分で対策を練って実行して失敗して、を繰り返して経験値を上げていってほしいと思います。
さて、こちら↓は本日からクラファンスペシャル配信『ペアトーク』が始まります。スタッフ同士で推し動画について語ります。
以上、発達障害~母ごころ当事者ごころのあゆでした(*'ω'*)
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。感謝しています。
だんだんよくなる!未来は明るい!
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