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発達障害的、地震と自治体と異障害交流。

~母として当事者として #発達障害 目線での徒然を書いています。発達障害らしさを感じ取って頂けたら嬉しいです。~

 地元自治体が主催するイベントに、実行委員として参加してきました。
 さまざまな障害種の方々が参加して、自治体の考えを聴いたり、自治体に思いを伝えたりできるイベントで、毎年行われています。特に今回は、地震で被災した直後ということで、いつもよりたくさんの方が集まられたように感じます。

 身体障害、視覚障害、聴覚障害、知的障害、精神障害・・・いろんな障害の方が実行委員になっていて、異障害交流の場にもなっていると感じています。
 実行委員会自体がいつもとてもあたたかい雰囲気で、他の障害のことを学ぶいい機会にもなっています。

 地震での被災、避難についても、どの障害の方も不安を抱えていることを感じました。

 いろんなお話を聞いているうちに地震のことを思い出して号泣してきましたが、その勢いで精神・発達障害としての気持ちもお伝えしてきました。

 自治体は、避難が難しい障害者として身体障害の方や療育手帳の所持者を意識しているようでした。そこに、精神障害は含まれていませんでした。

 精神障害は手足が自由かもしれないけれど、こういう時には動けなくなる。
 だからこそ、精神障害についても念頭に置いてほしい。

 そんなようなことを涙が止まらないままにお伝えしました。

 自治体の方も、検討する旨をおっしゃってくださいました。有難いことだと思いますし、これを無駄にせずに対応して頂きたいと心から思います。

 とてもいいイベントだったと思います。
 実行委員として参加できることに心から感謝です。

 以上、発達障害~母ごころ当事者ごころのあゆでした(*'ω'*)
 今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。感謝しています。
 だんだんよくなる!未来は明るい!

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