見出し画像

【発達障害と診断されるまで~診断されて変わったこと】

 自分から白黒はっきりさせたくて診断してもらったのに、診断されてしばらくは放心状態でした。

 今まで自分の違和感を説明する何かを探し続けてきたので、やっと名前が付いたという安堵感と。やっぱり普通じゃなかった自分を改めて認めなければならない複雑な想いと。

 同じころ、同世代の発達障害の子を持つママたちと親の会を立ち上げました。

 私は、発達障害の子を持つママの気持ちもわかるし、発達障害当事者としての気持ちがわかる。

 そこに気付いてから、私は発達障害当事者と親御さんとをつなぐ通訳になりたいと思うようになりました。定型発達さんではわからない、発達障害当事者側の視点をお伝えしていくことが使命のように感じています。

 もちろん発達障害と言ってもいろんなタイプの人がいるので、一概には言えないけど、私の視点が定型発達さんの気づきに繋がれば、こんなにうれしいことはありません。

 こうやってnoteを書いているのも、その思いからなのです。

 定型発達の方々は発達障害のどんなことが知りたいのか、教えて頂けたら、喜んでお答えさせて頂きます^^そこから、私も、定型発達の視点を勉強できるのです。

 同じ社会で生きるには、そんなお互いの歩み寄りが大切だと考えています。

 以上、発達障害~母ごころ当事者ごころのあゆでした(*'ω'*)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?