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発達障害的、締切があったら。

~母として当事者として #発達障害 目線での徒然を書いています。発達障害らしさを感じ取って頂けたら嬉しいです。~

 締切が設定されて何か課題のようなものが与えられた時、どういう行動を取るひとが多いのでしょうか。

 私は、締切を設定された時点で動き出します。
 後回しにしてしまうと、その課題の存在を忘れてしまう可能性があることを、これまでのやらかし人生で学習しています。なので、とっととやって、さっさと終わらせて、忘れてしまいたい(笑)
 より良いモノを目指してギリギリまで検討する、みたいなことはできません。忘れちゃうかもしれない、と思ったら、ビビリーあゆが降臨してしまいます。
 取り敢えずの完成度までは、日常生活度外視で取り組みます。日常生活と並行してはできません。どっちか。やるか、やらないか。0か100。いい感じでどちらもやれたらいいなぁと思うのですが、気になって、心配な方に完全に傾いてしまいます。徹夜しててもさっさと終わらせたい。身を滅ぼすなぁとは思います。でも、ビビリ度がそれをぶっちぎりで上回るのです。

 それに引き換え、息子氏。
 
 締切の存在を記憶しているのか不安になるほど、全く手を付けません。締切日の直前になって、猛ダッシュ。急に徹夜したりして必死にやります。だって終わらないから(汗)学生時代は見ていてハラハラしかありませんでした。締切に間に合わなくて落とした単位も少なからず(涙)

 同じ発達障害でもこれほどまでに違うのか、と思います。私には全く理解できず、スリルを楽しんでるの?くらいにしか見えません。

 そういえばその昔、息子氏がまだ小学生だった頃にお世話になっていた相談機関の方から「お母さんと息子君は一生平行線だと思います」と言われたことを思い出します。タイプが真逆なので、交わることはないと(笑)

 知能検査WAISの結果を見ても、大きなくくりでは似ているように見えるのですが、下位検査を見ると・・・私の苦手が息子氏得意で、私の得意が息子氏苦手。真逆なのです。

 こんな発達障害同士の親子ですが、まぁそれほど仲が悪いわけではなく、戦友のような存在となっています。

 とにもかくにも、締切は守りましょう。

 以上、発達障害~母ごころ当事者ごころのあゆでした(*'ω'*)
 今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。感謝しています。
 だんだんよくなる!未来は明るい!

 
 


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