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管理栄養士あゆがおすすめする本📚

こんばんは🌙
久しぶりにnoteでドキドキしてます♡

最近は、保育園で管理栄養士をしながら、保育士をさせてもらえたり、【管理栄養士×保育士】で働くための準備をしている段階です。

フリーランスで働くための情報収集もはじめ、
フリーランス仲間がどんどん増えてきて
うれしい限りです🤝🌸繋がりに感謝です!!

今日は管理栄養士あゆのおすすめの本を紹介します。

「食べない子が変わる魔法の言葉」
山口健太 作

管理栄養士はもちろん、保育士さんや、うちの子食べないと悩んでいる親御さん向けにも簡単に説明してあるのでわかりやすく、”やってみよう”という気持ちになります。

私が取り入れてみようと思ったことを
何点か紹介します。

◯1つ目

【子どもが自分で決めること】

ご飯の時間、お風呂の時間、ご飯の量は
すべて大人の事情で子どもたちは動いています。

遊びに夢中になっている途中に「ご飯だよー!」
と言われてもなかなか行く気になれません。
「全部食べてねー!」と言われても
今日はお腹空いてないなぁなど
子どもたちにも事情はあります。

そこで、子どもたちに聞いてみましょう👍

子どもたちは自分が決めたことなら守りたいと思う【一貫性の法則】という心理が働き、自分で決めたことは守ろうと自分から動き出します。

「どのくらい食べれそう?」
「今日のご飯は何時にする?」
などと子どもたちに聞いて選んでもらいましょう!


保育園でなかなかお野菜が進まない子は
当然います🍅🌽

この本の魔法の言葉を頼りに「どのくらい食べられそう?」と子どもたちに選択を委ね決めてもらいました。
その子は、しっかりと自分で決めた量は完食するようになりました!!🍀

◯2つ目

【スモールステップを大切にする】

大人とは違い子どもたちは警戒心が強いです。
私たちは人生経験が何十年とありますが、子どもたちはまだ数年の世界です。見たことのない食べ物もたくさんあります。警戒心全開なのに、大人が食べなさい。食べなさい。と言っても食べる気にはなれませんよね??🤭

食べられるようになるためには
スモールステップがあるんです‼️

食卓に並んでいる➡パパママが食べている➡この食べ物は何だろう➡情報収集(甘いものなんだ!野菜なんだ!)食べてみようかな➡まだ怖いから匂いだけ嗅いでみよう➡匂いはいい匂いがする。なめてみよう➡一口チャレンジ➡おいしい。自分用として食べてみよう

大人の苦手な食べ物の克服とは違い、子どもたちは様々な段階を踏んでいます

ちなみに大人の苦手な食べ物の克服の仕方は

一口食べてみよう➡いけそう!もっと食べよう

という段階とは明らかに違いますよね!!

子どもたちの警戒心全開だけれども、子どもなりにスモールステップを踏んでいます!!

【食卓に出し続けること】
【パパママが美味しそうに食べること】

から初めてみてくださいね☺️☺️✨


下にAmazonの購入リンクを添付するの
興味がある方はぜひ読んでみてくださいね📚🥣

私は保育士さんにも知ってもらいたい!と思い、
この本で園内研修を行いました。
「知らなかった~~。」
「今日から声かけやってみるね!」などと
絶賛でした👑♡

今年も残すところ1か月弱ですね!
体調管理に気を付けてお過ごしください🌸🌸

#読書の秋2021


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