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40までにしておく自分らしく生きる為の武器③お金の稼ぎ方

人生の中でアラフォーという世代の人が一番 「差」がでる年代かと、今自分が立っていて感じている。

いつの年代も競争の中、学生時代は学校の成績やスポーツで競い、20代はキラキラと夢を持ってがむしゃらに仕事をする。


しかし、時が過ぎ70歳以上になればみんな同じ。皆ただの老人になる。過去の栄光にすがって生きる人もいるし、第2の人生と趣味に没頭して生きる人もいる。


しかしアラフォーの女性は色々な立場に分かれる

①3人のお母さん 専業主婦

②バリバリ稼いで結婚も子供もいるけど、家庭は顧みないバリキャリ(経営者)

③ずっと派遣社員で、今更正社員も目指せられないと卑下している おつぼね派遣

④寿退社のつもりが、ずっと同じ会社に勤め、自分のキャパを超えた管理職

⑤シンママだけど、アルバイトで世の中と男の文句ばかり言っている

⑥ストレス・借金・旦那なし の「3なしアラフォー」


 だいたい、この6つくらいに分けられる。今回のお話はお金の稼ぎ方についてなので、①と⑤は除く。

 さて、この②③④⑥の方々。どれが一番幸せで、どれが一番不幸か。

 ストレス度合いでいけば、②と思いきや圧倒的に④の人は厳しい。②は仕事はしんどくても自分の好きな事をしているので案外ストレスは少ない。

 しかし、貯蓄の面でも④の人が一番いいのは間違いがない。

②の人は、結局 家事・子育てをすべて金で買っているので収入が多くても出ていく支出も大きい。そして家族を顧みずに、自分の夢を叶えるには代償も大きくなる。

   どの立場も一長一短で、いい部分も悪い部分もある。


 私は完全に⑥の人間に入るが、周りが思うほど不幸では全然ない。

   そう言い切れる一つとして、やはり金銭的な余裕がある事は大きい。


 このシリーズでお金という価値観について触れてきたが、お金を稼ぐというのは本当に大変な事だ。甘く増やそうとする人は必ずこける。最近捕まった「西山ファーム」のようになる・・・考えが安直すぎる。


  ただ、はやり、稼ぐ =ストレス がたまる。収入が上がれば上がるほど、不本意な思いをする事も多い。そして人はストレスを軽減するためにお金を使う。基本的にはこの繰り返しだ。


 もちろんながら、私も稼ぎたい時期があり、無理をした時期があった。

  体調を悪くして思った事は、「心と体が資本」という事だった。

 

 そしてたどり着いた 答えが


   「収入が少ないのなら、支出を少なくすればいい」


 案外シンプル。しかし、ケチケチしていると、また人間ストレスがたまる。まったくめんどくさい生き物だ。

  おいしいものは食べたいし、旅にも行きたい。

その為の仕事なら人間は頑張れる。

  毎月のローン返済のために、毎月残業60時間

こんな惰性な仕事では、やる気も仕事の質も下がる。



   少額でいい、「生きた」お金を稼ぐ人間になってほしい。


 追伸

 また、私の節約方法もご紹介しようと思います。


  


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