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30歳OL。旅に出て気づいた、いまの自分 vol.3 ~旅で得たもの~

GWに行ったゴールドコースト一人旅log、最終回です。

久しぶりの旅らしい旅。
一人旅は、4年ほど前に行った与論島の旅、
コロナの隙を狙って行った、2年前の沖縄の旅以来かもしれません。
貴重な20代後半はほぼコロナで埋められてしまいましたが、その間は都内でホテルステイを楽しんだりしていました。

今回こうやって一人で旅に出て改めて感じるのは、旅ってやっぱり最高だってこと。その中でも一人旅って特別。
5年前に思い立って行った与論島も、自分の中では大きなターニングポイントになっています。

行きたくて行っているのだけど、
旅に引き寄せられているというか。
必要なタイミングには必ず旅があるので、不思議だなあと思います。


さて、今回の旅のテーマは、大人の一人旅。
初めての地ですが、観光スポットを回りたいというよりは、
『暮らすように旅を』したい。
現地の文化や暮らしを肌で感じたいっていうのが一番でした。
まあ、3泊5日という弾丸だったので、
さすがに『暮らすように』とまではいかなかったですが苦笑、
それでもかなり現地の空気感を味わってくることができました。

今回の記事は、実際に感じてきたことを残しておきたくて綴ります。
ほぼ自分用のメモです。

ゴールドコーストで感じたこと

・自然との距離が近い
・余白のあるライフスタイル
・ヘルシー&ナチュラル

自然との距離が近い
ビーチとシティが隣り合っているゴールドコースト。
水平線からのぼるサンライズが見れるのですが、
朝明るくなる前から、ビーチウォークやランニングしたりと多くの人が。

日の出前のビーチ

私が行っていた期間、現地は平日でしたが、
朝も昼も夕方もたくさんの人がビーチで過ごしていました。
自然のなかで過ごす時間が、毎日の生活に組込まれいているのはこの環境ならではかもしれません。


ビーチからのサインライズは、本当に綺麗で神秘的でした。
実は、水平線からのぼるサンライズを見るのが夢リストの一つで、今回とっても楽しみにしていました。
刻々と変わる空の色、太陽が出てきた瞬間の光の差し込み。一気に温かくなる空気。キラキラ輝く水しぶき。
大げさじゃなく、感動して涙が出ました。自然のパワーってすごい。

感動のサンライズ

朝のこのひと時があるだけで、一日の充足感が全然違いました。一日を感謝と幸せな気持ちで始められる、とても豊かな時間。

余白のあるライフスタイル
周りを見ていて思ったのが、一日のスケジュールに余白がありそう、ということ。

朝5時すぎからビーチに出て、
カフェに行って(ちなみにカフェも朝早くから開いてる)、
それから仕事に行っているのかな?
夕方行ったバーレイヘッズの丘には、平日なのに友達や家族で海を眺めている人やサーフィンを楽しむ人がたくさんいました。

夕方のバーレイヘッズの丘
サーフィンしている人もたくさん

さっきも書いたように、自然とシティが共存している環境だからこそできることなのかもしれません。
けど、仕事以外の時間を大事にしていて、それを楽しむ余白があるライフスタイルが、とっても素敵でうらやましい。
心なしか、会う人みんな顔が穏やかだしフレンドリー。
ハッピーが溢れてました。
太陽もたくさん浴びてるだろうしね。

ヘルシー&ナチュラル
これもこの環境ならではかなとも思うけど、食も、身にまとっているものもヘルシー&ナチュラルな印象。
もちろん海外ならではのジャンクフードもたくさんあるのですが、
そのかわり、カフェには当たり前のようにコールドプレスジュースがあったり、ビーガンメニューなどの選択肢も多い。
週末にはファーマーズマーケットが開かれていて、新鮮なオーガニック
野菜やフルーツを買うことができるんだって。次回は必ず行ってみたい!

服も、ヨガウェアとかTシャツにジーンズとか。
肌見せもヘルシー。
着飾らないけど、それがめちゃくちゃシンプルでかっこいい。

ヘルシーでキュートなオージーたち

私も郷に入って、ブラトップとかでビーチや街を歩いてたんだけど、太陽と風が最高に気持ちよかった。
今年の夏はオーストラリアスタイルでいこう。
あ、GUのブラトップ着やすくて最高よ。笑


帰国してからの私。一味違った自分に・・

インスタやnoteで振り返ってきた今回の旅。空気感やライフスタイルが、私にはドンピシャだったなと改めて思います。あぁ、住みたい!!!笑
環境は違うけど東京でもできるだけあの空気感を取り入れたくて、少しずつ習慣を変え始めました。

その一つは朝の習慣の変化。
GCでみんなが朝早くからワークアウトしたりカフェしていたように、私も朝の時間の充実度を上げたくてルーティーンを変えてみました。

5時台に起きて早い時間帯の電車に乗り、会社近くのカフェやフリーラウンジで自分ミーティングや読書、勉強をしたり。
早起きの分早寝ですが、一日の充実度があがり、毎日を積み重ねられている実感を得ています。
まだまだルーティーンが安定してはいないけど、少しずつ変化しながら毎日を過ごしています。それもあってか5月の1ヶ月は本当に濃かった!
ただ、『余白』はまだまだ課題です。

たったの1か月でも、また大きなインスピレーションを得て帰って来れたなと思います。どれも今の自分に必要だったこと。
やはり必要な場所に導かれているんでしょうか?

さらに年月が過ぎてから振り返ったときにも、「この旅が人生の大きなターニングポイントだったなあ」ってなっているかな。そうだったらおもしろい。

noteを始めたのも旅がキッカケだ。
noteたのしいです。
読んでくださりありがとうございました😊

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