シェア
あや
2022年1月29日 19:08
大学の一般教養でとっていた文学の講義がとても好きだった。とは言っても、谷崎潤一郎や太宰治など日本文学をやったなあ…くらいのうっすい記憶しかないんだけど。それでも思い出すと、やっぱり好きなんだよなあ。その講義で、いちばん記憶に残っているのは「装丁」をテーマにしたもの。絵画や写真、デザインとしての芸術的価値、というよりも、素晴らしい装丁がなければ、素晴らしい物語が世に出るのは難しい、という話だ