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JAPAN CH BRIDGE : Clubhouse タウンホール日本語解説 4.18

毎週月曜日午前8時のタウンホール・ブリッジでは、Clubhouseのクリエイターを招いて、創業者によるタウンホールの解説やコミュニティ構築のコツを共有しています!

さて、AYDEAチームによる今週のClubhouseの日本語解説はこちら!- 翻訳 by Chisa Harrison, Emma Tsuji and Meiko Otawa

先週のClubハウスのハイライト

私たちはクリエイターとして、また人間として常に「もっと」を求めている。もっと成功したい、もっと気づきや知識を得たい、そしてもっとエンパワメントを可能にしたい。そのために常に模索している。Clubhouseのクリエイターたちによるコミュニティが素晴らしい一つの理由は、彼らが透明性と好奇心を常に持ち、行動を促すため励まし切磋琢磨しているから。革命を起こすためには成長の痛みに身を任せ、前に進み続け、問題提議をし、お互いとつながり学び合うことが必要だ。この知識の共用こそが、個人として、また集団として進化するための力となる。

先週のClubhouseでは、自己進化の過程と結果の両方を垣間見ることができた。

内なる平和を育み、自分の力を取り戻し、障害を乗り越え新しい自分を実現する方法を学び、障害を乗り越えてこそ見えてくる素晴らしい芸術作品やプロとしての成功、そして意識的に進化を遂げる人々から作られる集合体を目の当たりにした。

このように日々進化するClubhouseのクリエイターコミュニティを目撃できることを光栄に思う。

・Dane Cookが主催した「Obstacle Distraction (障害物の破壊)」のイベントでは、人生における障害をテーマに、その障害を乗り越え解決策を見つけるためどうしたらいいか考える機会を提供した。そしてその障害をシェアしてくれたスピーカーたちとどん底の経験を一緒に振り返り、そこから生まれる多くの可能性について教えくれた。

・ニューヨーク・タイムズ紙のベストセラー作家であり、心理学者でもあるDr Shefali は、Devine Feminine Awakening Clubと共に、女性の根本的な覚醒プロセスについてディスカッションを行った。彼女は、恥や嫌悪感を抱くことなく自分の自律性を所有することがいかに大切であるか説き、女性を覚醒へと導くための2つのステップをシェアしてくれた。1) 自分の中に眠る内なる力に気づき、2) 女性への制限を私たち自身が共に作り出してしまっていることを認めること。それにより内なる力を発揮することができる。

・Wellness ClubはWhat’s TrendingのCEO及び創業者であるShira Lazarと、混沌とする世界の中から自身にとっての平和を見つける方法について語った。Shiraは自身がエベレストの麓をトレッキングした経験を語り、他参加者は、瞑想や、感謝の気持ち、お互いを思いやる大切さについて話してくれた。

・ハーバード大学のFrances Frei教授は「Dare to be bad」というケーススタディについて、何かの分野で偉大になるためには、まずは自分の欠点を認めることが大事だと教えてくれた。全てにおいて成功を納めることはできないということに気づくことができたら、自分は何が得意で何に力を発揮できるのか、そして苦手ことやできないこと、自ら選択できるようになりそこに自由が生まれる。

・NetflixのエンジニアであるCole Turnerとのテクニカルインタビューでは、メンターシップがキャリアを成功させるための基盤であること、サイロ化を避けることがプロとしての成長の鍵であること、そしてウェブデザイナーをはじめとするすべてのプロフェッショナルにおいて、知識の幅と深さが重要であることを学んだ。

・Jane Goodall博士はGuy Kawasakiと共に地球と動物を守ることについて、一人一人が小さくても道徳心を持ち行動を起こせば、大きな変化を起こすことができると教えてくれた。

・Outside Voices ClubがホストしたRoomでは、アーティストたちが集まり、自分たちのアートが社会運動からどのような影響を受けているか、また社会運動がアーティストにどのような影響を与えているか共有した。 現代アートは、人々を社会運動に結集させるための素晴らしい手段となり、そういった運動を象徴するものでもあり、人々の視点を変え、新しい対話をもたらすツールでもある。

・CH Coworking Spaceは、今週は少し趣向を変え「Cowalking Space」というRoomを開催し、実際に外を散歩をしながら、人生やキャリア、趣味についておしゃべりを楽しんだ。私自身は残念ながら自分のRoomを歩き回ることしかできなかったけれど。

・Pamela Andersonは、動物愛護やDV被害者支援など自身が関わる慈善活動についてシェアしてくれた。

・ピューリッツァー賞及びグラミー賞を受賞したKendrick Lamarのアルバム「Damn.」は4周年を迎えた。この素晴らしいアルバム制作に関わったプロデューサーやコラボレーターたちはKendrickの才能を讃え、Rob Markmanはこのアルバムは最初から最後まで完璧だと語った。

・「Nickelodeon Women in Animation: Exec Edition」のイベントでは、Darlene Caamano Loquet、Kelley Gardner、Kari KimによるNickelodeonアニメーションの女性エグゼクティブたちから話を聞き、どのようなプレゼンテーションがNickelodeonにとって最も魅力的かというインサイダーのヒントをシェアしてくれた。

・Coinbaseが上場した4月14日という歴史的な日にGood Times ClubはトークRoomを開催し、Coinbaseチームから成功への道のりにあったストーリーがシェアされた。その中でCoinbaseのインベスターであるGarry Tanは、素晴らしいプロダクトさえあれば、投資家や従業員、顧客が自然と集まってくると教えてくれた。

・Justin Bieber、21 Savage、Diddy、Snoop Dogg、Jermaine Dupriと並び音楽業界のアイコンであるUsherは、7月から予定されてる「Las Vegas Residency」を祝うと共に、仮想通貨についてのディスカッションもされた。

今週のアナウンスメント

タウンホールワールドツアー

ついに!次回のワールドツアーは日本で行われる!

Pacific Time (太平洋標準時) 4月22日(木) 5pm〜
日本時間 4月23日(金)9am〜

[Clubhouse公式ツイッターでは日本時間 4/22(木)9am〜とツイートされており、タウンホール内での口頭のメッセージと異なるため、現在正しい日程を確認中]

ファイナンス

我々にとって3回目となるの資金調達「Series C」、シリーズCラウンドが完結した。これによって更なるリソースをプロダクト開発、Clubhouseコミュニティ、クリエイターそして運営チームに投資することが可能となった。

1月に「Series B」、シリーズBラウンドの資金調達を実施して以来ここまであっという間だった。Clubhouseは世界規模で大きく成長していて、今後、サービスを維持して十分なディスカバリーにおけるアルゴリズムを構築することから、creator firstプログラムやマネタイゼーション機能の追加など、まだまだやるべきことがたくさんある。今回の資金調達によりこれらの開発に当たることができることを大変嬉しく思っている。

この件につき本日Blogを通して発表する予定だが、みんなにいち早く知らせたいのでそのBlogの内容をここでを読み上げたいと思う。


**以下PaulとRohanにより読み上げられたBlogの内容の日本語訳**


グローバルなコミュニティの成長

今後より多くのユーザーを迎え入れ、インフラを拡大し、クリエイターたちへのサポート強化を実現するするため、1月に「Series B」となる資金調達を発表しました。

以来私たちは予想を上回るスピードで成長し、現在Clubhouseは世界中の何百もの国で展開しています。何百万人もの新しいユーザーがHallwayを行き来する中、私たちは魔法のような、そしてありえないような出来事を目撃してきました。PlatonやEdward Snowdenが自身のアート作品をオークションにかけたり、突発的に#stopasianhateの募金活動が行われる一方で、世界中で開かれる小さく親密なRoomではあらゆる文化のバックグラウンドを持つ人々が初めて集い、夜遅くまで大変な盛り上がりを見せています。

また、私たちはイタリアとブラジルでタウンホールを開催し、民主化運動の高まりを目撃し、アーティストのAi Weiweiによるアートプロジェクト「Commemoration」では、四川大震災で亡くなった学生たちの命を称えるために、共に黙祷を捧げました。Clubhouseで見るコンテンツの幅広さと多様性は日々増しており、私たちがこれまで参加したプロジェクトの中で最もエキサイティングなものとなっています。

今年は運営チームの規模を4倍にし、インフラを安定させ、クリエイターの収益化を支援するPaymentのベータ版を開始し、Androidのローンチに向けて準備を進めてきましたが、世界中のより多くの人々にClubhouseをお届けするためには、まだまだやるべきことがたくさんあります。この数ヶ月間はサーバーの調子が悪く、ディスカバリーにおける初期のアルゴリズムが昨今のアプリの成長に追いついていないことも周知の事実です。

このような背景のもと、a16zのAndrew Chen をリーダーとし、主要な投資家であるDST Global、Tiger Gobal、Elad Gilの参加を得て、新たにシリーズCラウンドの資金調達を完了しました。これにより、国際的な成長をサポートするためのチームの大幅な拡大、ローカリゼーションとアクセシビリティ機能への投資、クリエイターが報酬を得られるようにするためのcreator Firstアクセラレータのようなプログラムの立ち上げ、ユーザーが最適なRoomを見つけられるようにするためのディスカバリーへの投資、サポートチームとコミュニティヘルスチームの継続的な拡大が可能になります。

私たちは、Clubhouseコミュニティに投資し、多様なバックグラウンドや声を持つ人々と一緒にこれらすべてを構築することを重要視しています。現在、私たちの投資家ベースは、Clubhouseのコミュニティのメンバー、機関投資家、プロのミュージシャン、アスリート、コメディアンなど、約200人のクリエイター、エンジェル、ファンドに及んでいますが、Clubhouse外では聞いたことのない人もたくさんいます。

資金調達が重要なのは、製品やコミュニティに注力し続けることができるからに他なりません。私たちは、皆様と一緒にClubhouseを作り続けていくことをとても楽しみにしています。そして私たちはすべての分野で人材を募集しています。私たちのミッションに賛同していただける方はぜひご応募ください。

プロダクトディベロップメントについて

先週はリリースが行われなかったが、サーバー側で多くの作業を行い、以前にも話した通りディスカバリー改善の作業に集中していた。これにより、各ユーザーがフォローすべき人、参加すべきRoomやClubをより容易に見つけられるようにする、そして受け取る通知が常に適切で関連性の高いものに改善する。

ここ数ヶ月の間、想像を超えるスピードでClubhouseは成長し、サーバー、アルゴリズム共に追いついていない状態だった。よって我々のフォーカスはインフラを早急に整備しエンジニアチームを拡大することでより早くこの点を改善できるよう休むことなく開発に当たっている。

次回のアップデートはClub関連機能にフォーカスするもので、今日提出する予定。数日後に承認が降りれば近々リリースとなるだろう。主な改善点は、Clubページから今後予定されているイベントが見れるようになる、フォロワーとメンバーの合計数が表示される、Clubによるイベントがより外部に向けシェアしやすくなる、Clubhouse外から大勢の新ユーザーを招待できるようになるなど、Club創設者及びアドミンがよりClub運営をマネージしやすくするためのアップデートとなる。

この他作業が進められているのは、通報機能の改善含むTrust and Safety(信頼と安全性)は数日後リリース予定で、その後控えているアップデートでは新規ユーザーのオンボーディングプロセス強化などが予定されている。

Q&Aセッション

以下、別途明記されていない限り、回答は全て共同創業者の一人Paul Davisonによるもの。

質問がある場合は、support.joinclubhouse.com のページの一番下、スクロールして、Townhall への質問を投稿できる。

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Question 1 
まずはディスカバリーに関する質問から。
自分のコンタクトやClubhouseが許可している他のプラットフォームでフォローしている人をClubhouse内で検索、もしくは他のプラットフォームでフォローしてくれているフォロワーを自動的に探す方法はあるか?

Answer

Paul:
Clubhouseを始めた時、オンボーディングで自身のコンタクトもしくはツイッターとClubhouseをコネクトした際、その中からClubhouseを使っている人のリストが分かるが、それを新規ユーザーでなくともできるかどうかということかな。
それはできない。自分のアイコンからフォローしている人のリストを見て他プラットフォームでつながっているかチェックはできるし、または、Hallwayの画面左上のサーチアイコンから、フォローのサジェスチョンリストが表示され、その中に別のプラットフォーム、ツイッター等でフォロー関係にある人がいるかもしれない。ただ、現在はそういう人を自動的にフィルターできる機能にはなってない。

Anu:
オンボーディングプロセスの中で、このような設定選んでいなかった人や、仲間をフォローしないことを選んだ人がいて、後になってそういう人を見つけたり、つながっておきたいと思うことがあるからだと。

Paul:
そういう機能はあっても良いかもしれないし、ディスカバリーチームではそういう声に耳を傾けることは大事だと思っている。まだ、数週間はロードマップには乗らないかもしれないけど、Hallwayから検索機能を使ったら、お勧めのフォロアーは出てくるのでそこを利用してほしい。今の所はそれ以外の方法を思いつかないな。


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Question 2
通知をカスタマイズについて。
例えば、現在はスケジュールされたRoomのアラートが頻繁に表示されるが、これをオフにしても、Roomで話しが始まったときの通知は受け取れるようにするとか、誰かがRoomを予定しているときに、この日に "誰々"がイベントを予定しています、というお知らせを受け取ることができるというようなカスタマイズ設定ができるといい。


Answer

Paul:
今、通知について本当に多くの作業を行っているし通知機能はとても重要。Clubhouseはライブサービスであり、予定されているイベントや、友達が話している他の多くのイベントは、見逃したら終わり。参加したいイベントをユーザーが見逃さないようにしたいが、受け取りたくない通知も送らないようにしたい。通知の問題点は、送る数が少なすぎると見逃してしまうし、多すぎると超迷惑。個人の好みが千差万別っていうのもある。

出来る事は二つある。一つはユーザーの好みの優先順位をもっと理解していくこと。
そして通知機能を向上させて行くこと。有効な通知をふやし、そうでない通知を減らす事。二つ目は、ダイアル機能のようなものを追加する。とか。もしそれに強く賛成だったら、どんな通知機能が欲しいか具体的にしらせてほしい。

現状、設定に入って通知の頻度設定が出来るでをそれぞれのニーズによって活用してほしい。
頻繁にはいらない、頻繁にほしい、ミスなく全て欲しいなど用途に応じて設定できる。通知を種別にオン、オフしたり、今晩はオフとか、来週まではオフしてしばし休憩とか。だれかをフォローしたら、その人のフォローボタンの横のベルマークで、その通知頻度を設定できる。

色々考えられるけど、これからそういう部分にも働きかけて行く。アルゴリズム関連は多くの人にとって重要で、手動で通期昨日を調整する人は少ないのかもしれないけど、大切な事だと思っている。

ベルマークの通知機能も改善したい。もっと色々工夫できるはず、基本的な事だから構築して行きたい。多くの人に受け入れられる機能なのか、個人的には個人のユーザーレベルでそれぞれにセットアップできるような機能は考えていない。

Anu:
今現在起こっている会話に対しての通知なのか、すでに立てられている、スケジュールされているものに対しての通知機能か。

Paul:
良いリマインダーになるね。ここまでも、通知機能を改善すべくやってきたし、次の改善点はそのレベル。なぜそういう質問がでるかは理解できる。ある人達にとっては、この通知が好ましく、他の人達は好まない。そういうセッティングができるべきだし、まだタイムラインを考えていないけど、今後数週間でアップデートできたら。


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Question 3
ユーザーにとってHallwayの情報はとても大事。Explore ボタンの上と下、どういう基準でRoomが並んでいるのか?

Answer
他の多くのアプリがそうであるけど、そこの部分は自然と進化してきていて、フォローしている人、さらにその人をフォローしている人、そしてその人のコンテンツ、つながっている人が一番最近入っているRoom、そこがトップセクションから出てくる、そして、Explore ページには新しい、フォローしたい人が出てくる。フォローしているもっとも最近のものがトップに出て来て、スクロールダウンしていくと興味のあるものからそうでないものへとリストされて行く、さらに興味があればExploreしていくし、そうでなければ、また次回でも良い。今はこのReverse Timestamp feed だけれども、いずれAlgorithmic Feedへ、もっとあなたの興味のあるものが先に、という方向性。なぜならユーザーはコンテンツによるFeedを望んでいるし、使いがってが良い。他のSocial アプリはClubhouseはちょっとおかしい?っておもっている、なぜならグループベースのプロダクトだから。。。つまり、あなたがだれかをフォローする、それはコンテンツをフォローするのではなくて、その人がクリエイトする物、そしてグループでの会話をフォローすっていう所。もし50人の人間がRoomにいるとして、あなたがフォローしている人が立てている人って場合、そのコンテンツにさらにあなたがフォローしている人が何人も入っていて会話が進んでる。それって納得のシチュエーション。でももし、あなたがフォローしている1人がスピーカーとしてステージにいて、そのほかの10人はだれもしらない、とか、フォローしている1人がオーディエンス席にいて、ステージにはいない、でもそのコンテンツはあなたがフォローしていた場合、、どうHallwayのリスティングに繁栄する? あなたのフォロワーが話しているとき、聞いているとき、どうそのサブセットアップをする? ここのところが、1人の人間が一つのコンテンツを作って発信するプロダクトと違ってとても複雑なところ。もう一つは、そのコンテンツを追っている人をが自分のフォロワーなのか、コンテンツ自体をフォローしているのか。そこはディベート検討が必要になるかな。Tik Tok のようなやり方、NetFlixとか、ラジオの手法のように、ジャンルや、ムード、トピックで分類する方法とか。そこの所はたくさん考えていて、なぜ他のSocial Mediaとは違うのかを理解してほしい。

なので、現在はトップフィードはそれぞれのメインフィードとして、そして順々にスクロールダウンしていく形。そしてもしもさらに自信のネットワーク外のものをみたければ、Exploreボタンを。そのフィードに表示されていく内容はアルゴリズムで随時変化する。

つまりシンプルにこういう法則でどっちのセクションにどう表示されるかを説明するのは難しい。ただジェネラルに言えば、一番上に表示されるのはあなたがフォローしているClub内の人が多くは行っているRoom、あなたのネットワーク内の人がいるRoom。

さらなる機能があったら、フォローはしていないけど、多くのあなたのネットワーク内の人に興味深いRoom、はたまた世界的に興味のあるトピックのRoomを追いかけられたら、と思うよね。たとえば、Bidenが来るとかって言うような。そんなRoomならフィードに乗せたい。はたまた、the Grinchが現るとかはトップフィードに表示されるとか。さらにはたくさんのTrust and Safety ReportされているようなRoomはトップフィードには載せないとか、あなたがブロックしていて見たくないコンテンツのものは表示されない。。とか。

一つ覚えておいてほしいのは、Clubhouseには本当にたくさんのRoomが立っている事、世界中に本当にたくさんの言語でたくさんのトピックでRoomを立てている何千もの人がいるという事。


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Question 4
上の質問のサブトピックなんだけど、もし新しいユーザーでたくさんの人をフォローしていない場合、ClubhouseはどうポピュラーなRoomを紹介するの?

Answer
これはClubhouseが紹介制って部分とつながるんだけれど、新しく入って来た人もだれかのつながり、フォローでネットワークを広げられるはず。ただ、あまりフォローしたくないとかネットワークに入りたくないとかなら、例えばだけど、Paulをフォローしてそこから興味深い人とつながっていく、っていうのは何もない、よりは良いかな。あとは世界共通で興味深いトピックで話しているRoomなどもいくつもあって、色んなバックラウンドの人が入っているRoomを試してみるとか。色々思うところはあるし、いろんなシナリオが考えられるけど、どういったツールを今後提供できるかは、これからディスカバリーチームを大きくするしどんどん良くしていく予定。----------------------------------------------------------------------------------------------


Question 5
もし、ビックゲストを迎えるとして、どうClubhouse側に知らせて、どうRoomのプロモーションをしたら良いか?

Answer

Paul:
多分、一番良いのは、パートナーシップ Join.Clubhouse.comで連絡もらうことかな。

Anu:
今はそうしてもらって、私(Anu) とStephでこういう話題や質問の事を話しているし、質問を正しい人に届けるように動くし、さらにアップデートを近々共有できるかもしれない。

Paul:
Steph, Nick, Maya かだれかだね。StephもYesって言っていた。パートナーシップはOK。

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Question 6
Club内でのRoomのモデレーター機能について
Room内でのモデレーター機能をもっと増やしてほしい。例えば、Roomを開いたクリエイターがその他の一般モデレーターよりも多くの機能を携えられて、他のモデレーターはステージから人を落とせないなど。Roomを開くクリエイターと他のモデレーターとの差別化。

Answer
全ての人をモデレーターにしないのが一番。どうして信用できない人をモデレーターにするのかな。とは以前も言っているけれど、質問はいくつかの違うレベルのコントロールをモデレーターに付与したいってことかな。こういう質問が数多く来ているので、真摯に受け止めるし、詳しいリクエストのノートをClubhouse側に送ってほしい。
support@joinclubhouse.com, townhall@joinclubhouse.com
いつも言うけど、必要のない人をモデレーターにしない。
でも、ユーザーはプロダクトを良く分かった上で質問してくれていると思うし、自分が質問の背景を全てわかっているとは限らないので、質問の意味をもっと良く理解して正しいアプローチをして行きたい。
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Question 7
次はClubコントロールの質問。上の質問にもちょっと関係しているけど、Club内でクリエイター、アドミン、そしてメンバーというカテゴリーに分けられるけど、その間に入るようなレベルの人を作れるか?これって私達でも話している事だけれど。

Answer

Paul:
アイデアとしては、その人はRoomをスタートできるけど、誰かをキックアウトしたり、Clubに承認したりリムーブしたりは出来ないっていう立場の人、今そういう人をClubhouse内部ではオフィサーって呼んでいる。どういう枠組みでどう作っていくかを話しているけど、その方向で計画している。他にどういうコントロール権限を与えるかなど。

Anu:
どうRoom運営をしてくかは大きな課題、誰がClubに招待出来て、だれがメンバー承認するか。ここはふたつのメインポイントだと思う。別の考えをする人もいるかもしれないけど、たとえばClub内で作られたそれぞれのRoomで、クリエイターとオフィサーの権限が最初からオートマチックに分かれているとか。例えば一つのClubの全てはクリエイターは、Club内のRoomなら自動的にステージに上がるとか。

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Question 8
Club Eventsに関する質問。Club メインページ閲覧の際に、Roomのスケジュールや現在進行しているライブRoom情報が表示されてほしい。今現在はそのClubの特定なイベントを探すにはHallwayかカレンダー内をサーチしなくてはならず、時にそこが煩雑で探しにくい。

Answer
火曜日まで待って。これは次のリリースに含まれる。

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Question 9
クリエイターの資金調達のツールに関する質問。
音楽ストリーミングのパフォーマンスなど配信ツールを追加する可能性はあるか?

Answer
まず、音質は今後向上する予定。支援できる最も直接的な方法は投げ銭だと思う。あとは公式ツールの追加では、Spoitfyのインテグレーションとか。まだ計画はないが、そのような提案があればぜひ教えて欲しい。高音質の配信を課金にするとかもいいかもしれない。その際、知的財産権を侵害していないかに留意したいと思う。

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Question 10
クリエイターがClubhouseで成功するのを支援するためのツールやリソースはどのようなものがあるか?

Answer
いま4つの考え方からClubhouseについて考えている。

まず「より多くの人を歓迎すること」そのためにAndroid版も作る。次に「ローカライゼーション」国だけではなくアクセシビリティ機能も含めて考えている。三つ目に「Roomを発見できる機能」。四つ目が「Roomの中の体験」クリエイターをサポートすること、もう募集は終了したが、最近まで最初のアクセラレータープログラムを実施した。

クリエイターをサポートするために投資し続けたいと思っている。2週間前にClubhouseにPayment機能をつけたのもそういう理由から。コミュニティのクリエイターに焦点をあて、制作を支援し、Roomを成功させるために、大きなチームを構築している。私たちが作っているシステムの中核全てが、クリエイターをサポートすることに向けられている。

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Question 11
クリエイターはClubhouseのチームが関与しない形でブランドやスポンサーと協力することはできるか?Clubhouseチームに断りを入れなければいけないケースはある?

Answer
実際の法的な要件は分からない。例えば、後援を受けていることの開示に関する要件など。ブランドからスポンサーを受けることに興味がある人は、どんな要件が必要か理解しなければならない。基本的には、開示関係のことだと思う。

Clubhouseで素晴らしい会話をしている人はたくさんいて、たくさんのブランドがやってきている。会話をホストするためにクリエイターとパートナーを組むことを望んでいるブランドが非常に多い。

もしClubhouseに連絡をしてくれたら嬉しい。私たちができることを支援したいと思う。

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Question 12
Paymentについて。
ClubhouseがPaymentを行っていないことは理解しているが、支払いにかかる料金について説明して欲しい。

Answer
Clubhouseで誰かにTipを送るとき、クレジットカード、または、デビットカードを登録すると、支払い処理はパートナーであるストライプを通じて行われ、料金が請求される。Clubhouseは一切関与しない。

今後はサブスクリプションやチケットイベントなど、より多くの種類の支払い機能を追加することを計画している。Appleがアプリ内支払いを組み込んでいるように、国ごとに仕様は異なると思う。ベータ版がリリースされたことに興奮しているし、私たちの目標はクリエイターにできるだけ多くのお金をサポートして、彼らが得意なことで生きていけるようになること。

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Question 13
Android版のリリースについて。
すべての国で利用できるのか。

Answer
まだ確定していないが、私たちの哲学に則って、国ごと・少人数ごとで進めていきたいと思っている。もちろん早く展開したいが、ユーザーエクスペリエンスの情報を丁寧に取り上げて、バグを解消することを大事にしたいと思う。

例えば、機種の違いやシステムのバージョン変更があるたびにビジュアルのバグを解消したり、いろんな対応が求められる。なのでまずは少人数ではじめて、どう展開するかを定めたい。

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Question 14
次は国際関連の質問。

米国・英語市場と他の市場をつなげようとしているチームがたくさんある。Clubhouse Teamとどう協業する事ができるか?

Answer

Anu:
ブラジル・イタリア・日本と連携している。彼らが何を望んでいるのかを理解し、製品改善の大事な情報源にしている。いまはカジュアルな出会いを中心にしているけれど、もっと公式につながる方法も考えている。いまは何かの仕事があったりするわけではないけれど、チームを増やしたいので、Websiteからメールをしてくれると嬉しい。

Townhallや瞑想セッションを翻訳をしてくれる素晴らしいコミュニティもある。こういった取り組みにとっても感謝している。

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Question 15
信頼・安全に関する質問です。
一部の一時停止されているユーザーについて、いつ・なぜ停止されているのか理由かが不明瞭。信頼・安全調査と運営側の対応を、もっとたくさんの情報を早く提供する可能性はあるか?

Answer
応答時間を早められるよう努力している。

今週はDanとチームと一緒に、アプリ内レポートフローを改善するために議論した。報告を簡便化することで、報告をもっと迅速にしようとしている。サポートチームも劇的に拡大した。一番大事なのは調査をどれだけ迅速に完了させることができるのか。毎日改善を続けたい。

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Question 16
フォロー数を制限しているのはなぜか。
もっとフォローバックしたい。

Answer
主にスパム対策のため。以前は制限がなかったけれど、日がな一日、フォロワーを増やすために、他の人をフォローして翌日アンフォローするケースが多い。これはいい体験ではない。なので1日あたりフォローできる人の上限を設けた。

一方で本当に興味があってフォローしたい場合や、フォローバックできないことで気まずい思いをする事があることもわかる。スパムを抑制しながら、制限をかけない方法を考えている。

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Question 17
RoomのTitleでいじめが行われていることがある。
Policyではまだ指摘されていないようだけれど、どう対応する予定か?

Answer
いじめ・ハラスメントは絶対によしとしない。

例えば別のClubhouseのユーザーの名前・Roomのタイトルを名指しで批判しないよう呼びかけています。例外はWelcome Room(※Clubhouseを初めて使う友人のために使い方を解説・人を紹介するために自主的に開催されるRoomのこと。”Welcome Ayaka Room”などのように表記される)のように害のない場合は問題ないと考えている。

コミュニティガイドラインに明記しているし、信頼・安全調査を実施し、警告・利用一時停止・アカウント削除と行った対応がある。

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Question 18
ブランドがクリエイターやClubと協業している様子を見かける。
ブランドにデータを共有しているのか?でなければ、彼らはどうやって協業するクリエイターを決めているのか?

Answer
データは共有していない。

スタッフがブランドから連絡を受け、Clubhouseの紹介をする中で人を紹介したり、探し方を共有することはある。

Maya, Fadi, Shawn, Nicを中心にしてブランドパートナーシップチームを今後拡大し、チーム・インフラを構築する予定。参加する全ての関係者を正しく結びつけるのを助けたい。将来的にツールも開発していきたいが、データを共有することはない。

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Question 19
これまでに様々なタイプやフォーマットのRoomやショーを見てきましたが、会話を成功させるための秘訣は何だと思う?そしてこの傾向は今後も変わらない、それとも大きく変化すると思うか?

Answer

Paul:
まず、Support.joinclubhouse.comに「Hosting Conversations」というセクションがあり、ここでコツを色々シェアしている。

Anu:
最近見かけるコンテンツは本当にクリエイティブなフォーマットを使っていて、正直私たちがベストなアドバイスできるかどうか分からないが、いくつかガイドラインはある。

Paul:
ガイドラインにもあるが、まず自分のRoomに多くのオーディエンスを呼びたい場合、そのRoomを知ってもらうためカレンダーにスケジュールし宣伝すること。次回のClubに関するアップデートでは、Clubが予定しているイベントに外部から大勢呼べるよう招待枠を増やすし、イベントのリンクがシェアできるようになる。

参加型イベントはいいと思う。いつもWikipediaを例に話すが、理論上は難しくても実際にはとても上手く機能している。スピーカー席に10人、20人呼んだとしてもインクルーシブで興味深い会話をすることは可能だ。

Clubhouseの構造とマッチしたフォーマットがいいし、ポッドキャストのライブバージョンのようようになってしまうとあまり良くない経験だと思う。

良いディスカッションとは、リスナーを巻き込み、意外性があり、会話が色々な方向へ展開し予想し、しばしば予期せぬ人と人のやり取りが生まれること。例えば、ディスカッショントピックのエキスパートがオーディエンス席から突然上がってきて見解をシェアするなど。

オーディオはとてもパワフルなツール。見た目や格好を気にすることなく、真実に忠実に会話をすることができる。それが著名人であっても、オーディオというメディアにより普段聞けないような話が聞けたり、とてもパーソナルでオーセンティックな会話を聞くことができる。フォーマルなインタビューによるありきたりな回答ではなく、まるで友人と会話しているよう。

参加型という点でもう一つ言える成功例は、トピックに沿って適切な人を選びスピーカー席に上げ、考慮した上必要に応じてオーディエンスに下げるなど、思慮に富んだモデレーションスキルが見れるRoom。

Clubhouseというメディア特有のプラットフォームに合った自分らしいオリジナルなスタイルを構築しているクリエイターは素晴らしいと思う。ライブでインタラクティブなClubhouseで起こる予想外の人と人の関わりはPodcastやラジオでは不可能なこと。

良い会話とは、参加型であること、純粋であること、世界で今起こっていることについて話すこと、思いがけないゲストが登場すること。



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