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【INFP】会社ではINFJ、恋愛ではENFPのペルソナ

少し前に、MBTIのペルソナ診断をしてみた。
仕事中や、会社をイメージして。

会社でのペルソナはINFJ

「あなたが被りやすいペルソナはINFJです」

と出た。
いや、そうね、そうなのよ。

INFPの人よりINFJの人のnoteに共感するのは特に仕事での悩みの内容のとき。

でも、根はINFPなので、やっぱりINFJのようにはできずにポンコツなんですよね。

だから、INFJに憧れがあるのかもしれない。

恋愛のペルソナはENFP

あと、INFPの恋愛傾向を説明した記事や、恋愛に悩んでいるINFPさんを見ると、元肉食女子としては共感できなかったりする。

私は完全に、内向型っぽい、独立した、博識でおとなしい落ち着いた男性が好み。

だから自分から仕掛けては相手が乗ってこなければ深追いはしないし、各コミュニティにそれぞれリアル推しがいて、あわよくばなんかならんかとチャンスを虎視眈々と伺う。
…のを、他の女子に目くじら立てられないレベルで、やる。

結局1対1が強いから、すっかり磨かれた、保身もしつつ相手をその気にさせる文章で連絡を取って、2人きりで会って色んな話を聞き親交を深める。

…ここまではENFP色がかなり強いよね。

このあとは、「この人と付き合ったらどんな付き合いになりそうか」「この人といる私はどんな気持ちか」「10年後も好きそうか、好きでいてくれそうか」「結婚したら?」「おじいちゃんおばあちゃんになったら?」「この人が借金したら?」「浮気されたら?」などをひたすら妄想する。

それでも私は好きと言えるか?と。
自身のFi内的感情とひたすら対話する。

ちなみに今まで付き合った人全員のおじいちゃんになった顔を脳内でイメージした。
全員脳内でハゲさせた。
もちろん夫もね。
夫はハゲてもかっこよかった。(主観です)

結局Fiが納得しないならダメだし、Fiがいけいけ言うならもうそれは好きだし結婚したいのだ。

というわけで、Ne外向直観で興味を持ち、Fi内向感情で決断を下した。

でも初めからFi内向感情で判断できたわけではない。

恋愛については、Te外向思考が「この人は精神も職業も安定していて結婚にふさわしい」と言ってきたり、Fe外向感情が「イケメン、高学歴、高身長で、みんなが羨む」と言ってきたりする。

そういう面で付き合い始めた彼とは、1.2年はFi内向感情を懐柔できても、最終的に「なんか違う」と別れることになる。

そういう「なんか違う」を繰り返して、やっと、Si内向感覚が「私ってちゃんと自分がFi内向感情で好き!ってならないと結婚できないのでは?」と言ってきたわけです。

それで付き合い始めたのが夫でした。

私はペルソナに騙されずに素のINFPとして、結婚を判断したわけです。

だから、結婚に対して大きな不満がないのです。

私は当時自分がINFPだとかHSS型HSPだとかも気付いていなかったけど、そうやってよーーく自分と向き合って、恋愛と結婚を成し遂げたのです。

つまり成功体験なのだ。

恋愛の成功体験を仕事・人生へ応用する

この成功体験をこうして心理機能に分解してみたわけだから、いまの人生の岐路にも当てはめることができる。

Ne外向直観のアンテナを張り巡らせ、Te外向思考「こんな職業が稼げる!」Fe外向感情「フリーランスって憧れ!かっこいい!自由でみんな羨む!」Se外向感覚「内向型がライターで成功するコツ!」とか、好き嫌いなく、なるべく広い情報を集める。

それをもとになんやかんやしてみて、
Si内向感覚を蓄積する。少しやってみると、お告げが来る。
Si内向感覚「これ、私は本当に好き?」

そのとき、Fi外向感情「好き!!やりたい!」と思えば続ければいいし、Fi内向感情「なんかしんどい。あんま興味なかったかも」と思えば、未練なくすぱっとやめる。

その判断には、自信を持つ!

それが私、及びINFPが人生を生きやすくするコツなのかもしれない。

つまり、熟慮した、経験に基づいた、好きまたは嫌いを信じる。


INFJ的ペルソナは、私にはあってないペルソナだから、やっぱり思い切って捨ててもいいかもね。

そんなことを考えた朝でした。
それでは。


追記:7/8 加筆修正してブログにあげました。


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西園寺える
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