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ぶどう感が凄い、五一わいん

ワインって「ちょっと敷居が高いなぁ・・・。」とか「勉強しないとワインが好きって言えないなぁ」と思っていますし、ワインよりは日本酒を選んでしまう私ですが…。

でも、長野県はワインが美味しいらしい、と。

現在、長野県は日本のワイン造りにおいてもっとも活気のある県と言っても過言ではありません。2000年以降、日本ワインブームと行政の支援により長野県ではワイナリーが続々と誕生、さらに国際ワインコンクールで金賞を受賞するなど、長野ワインの躍進には目をみはるものがあります。

なるほど!気になる・・・。
飲食店でワインを頼むことはあるけど、ボトルでワインを買うことはあまりなかったですが、せっかくだから長野のワインを買ってみるか。と、気軽な気持ちでスーパーに並んでいるワインの中からラベルを見てジャケ買いしたのが、『五一わいん スペシャル 赤』
(いかにも、「私は国産ワインです!」という主張が感じられていい)

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この1つ目に選んだ『五一わいん スペシャル 赤』が私にはとても美味しくて、特にワイン好きではない私なのですが、既に4-5本ほどリピートしてしまっています・・・!(いきなり美味しいモノに出会えてうれしい!)

ワインの解説ができる自信はないですが、感想としては『ぶどうジュースのような濃いぶどう感があり、フルーティーだけどしっかりと美味しさ』という感じでしょうか。

裏面を見てみると、なんと1911年創業の農園で作られているようです。

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ちょっと調べてみると、

1919年(大正8年)にはワイン専用品種のぶどう栽培も手がけ、ワインの製造を開始するとともに、試行錯誤を繰り返しながら果樹園から本格的にワイン製造を行うようになっていきました。現在では「良いワインは良いぶどうづくりから」の考えのもと、7ヘクタールの自社農場と地元の契約農家からぶどうを仕入れ、原料から醸造・瓶詰に至るまで、一貫したワイン造りを行っています。

「私たちは全ての人に好まれるために、人々共通の味覚に合わせたワインを造るのではなく、この桔梗ヶ原の自然の味と香りを持つ真のワインを提供し、一本一本のワインに個性ある息吹を与えることに心を込めたいと思います。またそれを理解し、楽しみ、愛してくれる方々へお届けすることを至上の喜びとしています。」

こだわって作られているし、知るだけで嬉しくなる想いがありますね。
いつかワイナリーにも訪れてみたいなぁ。

ほかにも日本酒の酒蔵やクラフトビール工場など、長野県産の美味しいお酒や行きたい場所がたくさんあるので、色々と味わってみたいと思ってます。

また、ほかにもこんなオススメがあるよーというのもあれば、ぜひ教えていただけると嬉しいです!

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