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昭和8年開業『井筒ワイン』さんの自家農園&契約農家栽培の塩尻産ぶどう100%使用『信州万感』

連日のワインネタです。
(昨日は以下noteを書いてます。)

昨日は『ナチュラルワイン』であり、しかもロゼ。ドメーヌ ナカジマは2014年開業。東御市の新進気鋭のワイナリーの商品でした。

長野の中でも、ワインは活気があるカテゴリーで新しいワイナリーもどんどんできてきています。


ただ、そんな中でも、老舗ワイナリーも良いワインがたくさんあります。今日のワインはその名も『信州万感』です。
(名前からもラベルからも、老舗の力強さを感じますね。)

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製造元は『井筒ワイン』さん。長野の中でも、ワインが盛り上がっている地域の1つである塩尻にある会社さんのようです。

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『井筒ワイン』さんについてはホームページがありましたので、調べてみました。

井筒ワインの概要
昭和8年、信州は桔梗ヶ原の地にワイン醸造メーカーとして創業以来、現在まで75年あまりの間、桔梗ヶ原一帯でのブドウの栽培、収穫を背景に醸造から瓶詰めまで一貫して行うワイナリーとして、土地に根ざしたワインの質、価値を追求しています。
古くから生食用として地場の特産品であるコンコード種ブドウ、ナイヤガラ種ブドウより醸造する製品群は、果実味を生かした自然で親しみ易い飲み口と新酒、酸化防止剤無添加などのスタイルが、桔梗ヶ原のワインあるいは地酒として国内ワイン市場だけにとどまらず、他に類を見ない独自の商品価値、分野を確立しています。
一方、早くからヨーロッパ本来の醸造専用品種の導入にも力を注いで来た結果、いくつかの主要品種の栽培に成功し、特に桔梗ヶ原産メルロ種ブドウは国際品評会で賞を受けるなど一躍世界的にも認められる産地となっています。
昭和47年にはコンコード種ブドウ、ナイヤガラ種ブドウの果汁100%ストレートジュースを中心に果汁飲料の製造部門を併置しワイン同様、より自然に近い味わいが多くの方の支持を獲得しています。


『信州万感』は原料ぶどうは自家農園と契約農家栽培の塩尻産ぶどうを100%使用されており、とてもぶどうのフレッシュさもあり、飲みやすいワインだなぁと思いました。

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https://item.rakuten.co.jp/emon-otodoke/10000679red/
(こちらの楽天市場のお店で購入も可能のようです)


長野のワインは生産から加工を一気通貫でされているワイナリーが多く、濃いぶどうの味が感じられるワインが多い気がしています。新進気鋭から老舗のワイナリーまで、選ぶほうとしては様々な楽しみがあり嬉しい限りです!










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