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【消耗ループAfter】会社員卒業して30日経ちました~働き方や生活の変化~

2024年6月末に会社員を卒業し、個人事業主として独立してから30日が経とうとしています。

1年前にnoteを書き始めた時に、「消耗ループExit」シリーズとして、エンドレスな不足感とガンバリ思考に縛られた消耗ループから抜け出したい!
というその頃の思いを綴っていました。

そこから、様々な変化があり、会社員卒業という形も伴って、Exitは果たせたかなという感触はあるので、「消耗ループAfter」シリーズとして、語っていけたらいいな~と思っています!


今日、独立してメインの仕事先で雑談をしている時に、
「独立してどうですか~?何か変化ありました?」と聞かれ、改めて振り返る機会となったので、noteにも記録しておきたいと思います!

実際は、6月頭から退職前の有給休暇取得に入っていたので、約2ヶ月前から、独立生活に入っていて、だいぶ、実感としても積みあがってきたところなので、振り返っておくにはいいタイミングかな~とも思っています^^


働き方はこんな風に変わりました!

  1. 満員電車に乗らなくて済む

  2. 自分の身体の声を聴きながら、集中する時と休むときとメリハリをつけられる
    (朝眠い時は無理に9時に起動するのではなく、集中して1時間、仮眠してから仕事を始めてもいいとか、1日集中してエネルギーを使う仕事があった翌日は、ゆるめに仕事するなど調整できる)

  3. その結果、気分を整えて仕事に臨める
    (これは大きい!なんだかんだ、生産性に大きく影響していると思う)

  4. 土日や夜も関係なく、やりたいときに仕事をしている
    (1人ブラック企業になりかねない働きぶり!?・・・でも、今は趣味と仕事の境がないし、平日もフレキシブルに働ける分苦にならない^^)


生活にもこんな変化があります!

  1. 子ども関係の急な用事(病院とか)を、フレキシブルに入れやすくなった
    (だから、調整にあまりイライラしなくて済む)

  2. 平日の日中を有効に使える
    (土日だとすごく混む用事や行政・銀行関係の用事など楽に済む)

  3. 日々、定常的に過ぎていく感じではなく、変化があって面白い

  4. インプットの時間も心置きなく取れる
    (会社員の頃は、自主的なインプットの時間を業務時間内に取るって難しかった…><)


振り返ってみて思うこと

長い会社員生活を続けてきた中でも、朝の通勤とか、疲れていても無理やり決まった時間に自分を起動させるとか、それなりにこなせる方だったのですが、、、
当たり前にやっていたことが、いざ無くなってみると、やっぱり負担だったんだなーということを改めて感じます。

特に、「疲れた」、「眠い」、「なんか重い」といった身体の声が出てきても、基本的にねじ伏せないと、定時(9時)に働き始め、そこから8時間とかコンスタントに働くってできないものです。

だから、いつの間にか、そんな身体の声は瞬時に封じ込めて、なかったことにしていたようにも思うのです。
それも会社員としての1つのスキルであるかのように・・・


私は、身体の声をねじ伏せる体力と気力がある方だったから続けてこられたんでしょうけど、本当はそれって、人間にとって全然ナチュラルなことではないんだなと、つくづく思います。


外資系にいたときは、長時間労働は当たり前、しかも、時差の関係や業務量の問題もあって、夜中とか早朝とかも仕事をしていましたし、その他の時間も家事、育児に追われて、起きている時間は、ず~っとON状態で高速回転・・・

「人間、そんな機械のように動けないよね、、、」

という当たり前の欲求を、今ふつうに満たせていることが、本当の意味での充実だなって感じています。

私が、外資系企業を退職することを決めて、休みに入った頃に、元上司にこぼした言葉は、

「ようやく人間に戻れた・・・」

でした。

私が私らしく生きることはもちろんですが、その前に人間が人間らしく生きるってことが大前提にあるように思います。


今日も最後までお読みいただきありがとうございました!



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