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【本を読んではいけない時代ドキドキハラハラの映画】

暑い日が続いていますがいかがお過ごしですか?
こんにちおこんばんは☆Alice☆です!
宜しくお願い致します♪


笠原郁は高校生の時、書店で買うのを楽しみにしていた本を手にするが、まさにその時、その書店に良化隊の検閲が入りその本を廃棄図書として取り上げられてしまう。
しかしどうしてもその本を手放したくなく隊員と奪い合いになり暴力を受ける。
そこへ王子様のように現れたのが堂上(どうじょう)。 見はからい図書として図書隊が買い取る形で彼女に渡す。
「君のおかげで、この本は焼かれなくて済んだ」 というカッコいいセリフを残し、笠原の頭をクシャクシャっとなでる。
感激した笠原は、顔も覚えていないその王子様のような図書隊員に会いたくて図書隊に入隊する。 入隊後の過酷な訓練で、教官・堂上は何故か笠原に特に厳しく当たる。
訓練後、運動能力が認められた笠原は、入隊訓練後すぐの配属は異例で女性隊員は全国で初めて防衛員(戦闘要員)の精鋭部隊である「図書特殊部隊」に配属されるが、堂上は笠原に辛く当たり続け、更に笠原の「王子様」を堂上は「図書隊員として失格」と切り捨てる。しかし、堂上は笠原をただ嫌悪しているのではなく何やら事情がある様子。

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