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生理中って運動しちゃダメだと思ってない?ナプキンOFFでランニング♪

こんにちは!Ayari✼です。
今日は、いきなり奇抜なタイトルですがこれでOK!では、いきます 笑。

「生理のお話」っというと女性だけのお話のように思われるし、社会的に公に話すのはタブー視されていると思いますが、「生物のお話」としてこちらに綴らせて頂けたらと思います。

また、実は男性の方も関心を持ってくださる方もいらっしゃるので(おそらくパートナーさんが、生理痛が辛いなど何か問題を抱えていらっしゃるのかな?っとも思います)綴っておきたいと思います。

最近は、SNSでショート動画や疑問に対してズバリ答えを言います!っというノウハウの投稿ばかりが目立ちますよね。

無意識で自分にとって都合の良い情報ばかりをキャッチしていると、自分の身体に意識を向けて内観し、自分なりの答えを導き出す。っというのが、どんどんできなくなってきます。

もちろん、私も便利な情報が欲しいと思う時もあるんだけど、根幹となる部分まで占領されるのは、嫌だなぁ〜って思ってます!

AIだって便利なわけだし、上手なお付き合いが必要ですよね!

では、情報に振り回されずに生きるにはどうしたら良いか?

これって、自分の野性的な直感力を高めていくしかないんですよね。

世の中にはたくさんの健康法があって、ある時期には、デトックスするために断食やマクロビが必要かもしれないけれど、常に変わり続ける身体に対して、過去良かったからと言って、ずっと今も合うとは限らない。

その時々のライフスタイル、環境、運動、仕事、年齢などによって、食べるものも運動量も変えていく必要があります。

この「直感力」って、頭にいくら哲学を詰め込んでもダメで、ちゃんと身体を動かして、脳の中枢部(脳幹・小脳など)の機能の働きを良くしていくしかないです。


約600万年も前から二足歩行で移動してきた狩猟民族だった人間は「歩くこと、走ること」それを当たり前にして、とにかく大陸を移動して発展してきました。

っで、今日のタイトルに戻るんですけど・・・!笑


よく「生理の時でも、走っていいですか?」っと、質問をいただきます。

答えは「はい、自分の加減で」っとしか言えないですよね 笑!


この「自分の加減で」っという答えを伝えると「こいつ、ボディーワーカーのくせにちゃんと答えられないじゃないか?」っと思われる昨今なので、本当に世の中どうかしちゃったのかな?っと思うんですけど、本当に人それぞれです。

例えば、全く走ったこともない日頃から運動していない方が、生理二日目にいきなり2km走るのは、相当、負荷のかかる運動になるけれど、毎日、6km走っているランナーが生理二日目に2km走っても、今日はちょっと緩めの運動したな。っという程度だと思います。

生理中は、身体を冷やすような水泳とか、逆立ちとか、極端なことは避けた方が良いと思いますが、移動手段であるお散歩やゆるジョグぐらいは、私は全然問題ないと思っているし、生理中でもそのぐらいはできておかないと何かあった時に辛い・・・

地震がいつ起きるかわからない日本に住んでいますから。

私も、去年の夏前ぐらいからノーナプキン生活になって、もう毎月の生理が本当に楽になりました。

もちろん、生理きたな〜っという身体のだるさや、内臓が冷えるなぁ〜とかは、動きによって感じるので、調整しながらです。

でも、その些細なサインが小さなところで気づけるから、大きくなる前に休んだり、反対にこの程度なら慣れさせておこう。っと運動したりと、自由度が増してきました。

また、以前は走ると漏れていたりしたのですが、これも少しずつ漏れなくなってきて、生理の時は内臓が上下に揺れないように足の着地を柔軟にして走る。っという工夫もできるようになってきました。

結果的に、生理二日目でも16kmをナプキンをしないまま、途中のお手洗いで排泄して走り切れるようになりました。

これには、自分でも驚いた〜!!
まぁ、これはいつもできるとは思ってませんし、体調も良かったんですね。

とにかく、絶対にノーナプキンになる!っとか、それができなきゃ私はダメなんだ!とかではなく、お家にいる時だけとか、今日は自分のタイミングでお手洗いに行けるかな〜っという時に、少し試してみる程度でも私は充分だと思っています。

そして、ちょっとした工夫をするんですけど、これは内容が具体的になるので、講座でレクチャーと共に、ご関心お持ちの方にシェアさせて頂けたらと思っています。ノウハウではないし、それだけお伝えしても「できた・できない」の世界に入ってしまって本質からどんどんずれていってしまうので・・・。

女性は、1ヶ月のうちの長い人は1週間という期間を生理に費やします。

この期間が心地よいものであれば、人生はとっても楽になるし、スケジュールを立てるにしてもピルで調整するような強引なやり方ではなく、その時の状態を受け入れて、工夫しながら生理の期間を過ごせば良いと私は思っています。

だからこそ、生理前のイライラ、生理中の不快な症状などはできる限り少ない方がいいし、周りの男性陣に「生理なんだからわかってよ!」っと怒らずに済みますよね。(え、それ過去の私〜笑)

また、パートナーと生理について話すのも一つかなと思います。
神秘的な月の巡りの話だし、女性の身体はそのリズムによって体温も味覚も、欲するものも変わっていくものだから、そのリズムによって料理のバリエーションが豊かになるの家庭料理ならではかなと思います!

生理の話は、とっても難しくて、こういうことを書くと自慢しているように思われてしまうことあって、ちょっとややこしいのですが、私も散々、生理の悩みを抱えてきて、ようやく自分の心地よいところを探れるようになってきたところなので、本音で書かせていただきました。

今、悩みを抱えている方も、地道に取り組めば女性の身体は、必ず変わります。

なので、諦めずにコツコツと自分の身体を変える努力を楽しく続けて欲しいし、アスリートやスポーツを楽しまれる方にとっては、生理期間が煩わしいもの。男性よりもリスクがあるもの。っとして嫌悪感を抱くのではなく、その時々の自分の状態に合わせてパフォーマンスを変えていけば良いし、無理しているのではあれば、強度をゆるくしたり、結果の世界から少し離れてみる選択をすること。私は、いいと思っています!

自分に優しくしていきましょうね。
っということで、今日はここまで〜。

また、6月〜オンライン「遊べる野性美TENARI塾」生徒さん募集を始めます。


その前に、基礎講座などオンラインで受講できるものもstartしますので、ご縁ある方と、ご一緒できたらとても嬉しいです!



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