なんでも、オールOK！を再認識 in Bali🌴🥥
投げやりに聞こえるけど、今回の旅で再認識したこと。
5月中旬大学の仲間とバリ島へ。
写真は初日に泊まった、まさに自然の中にある宿で部屋に電気が通っていなくてフロント（ここがそう）でドライヤーをしている様子（笑）風速強にするとショートするので最弱で。
リゾートのイメージが強かったけど、今まで訪れた場所の中でもトップを争うディープさ
現地の人のあたたかさ、同じ地球とは思えないほどの大自然、
そのスケールの大きさと感動を共有できる友人がいることのありがたさを
つくづく感じた濃厚な時間だった…✈︎🌏
と余韻に浸っていると、コロナ禍の3年間が走馬灯のように蘇ってきたので今回はそのことを少し✏️
卒業式もないままぬるっと社会人生活がスタート。それなりにstay homeにも順応していたけど、不安が尽きなかったことは確か。
学生時代に想い描いていた社会人像と現実がかけ離れていてそのギャップにショックを受けたり、
世の中が止まっているけど何とか行動しないとと無駄に焦ったり、
自分に強めのプレッシャーかけてハードル上げて、超えられなくて幻滅したり、、
とにかく空回りで。最終的に、心が不健康になった時期を、過ごした..（ようやく当時のことをしっかり咀嚼できたかな）
このまま一生ベッドから出られないと思っていた日々を思い返すと、コロナが明けてこんな風に大自然の中旅をしているだなんて1ミリも想像できなかったから、尚更、今ある環境を噛み締めたいなと感じるばかり。
有難いことに、ヘルシーな心とからだを取り戻せた今、思うことは
「どんな自分でも良いじゃない！」ということ。（もちろん周りの人へのありがとうも）
パンデミックの中始まった社会人生活を通して、そして再開できた旅を通して、
改めて強くそう思えた。旅が、そう思わせてくれた。
"大自然を全身で感じたら、自分の存在がちっぽけに思えた"
よく聞くけど本当に、そう心の奥の方から感じた。自然には抗えない、とも。
今まで知らなかった自分を知って、こんなの私らしくない、と思ったり
弱ってる自分を受け入れるのを拒んだ時期があったからこそ感じる
「どんな状態の自分も受け入れる」
「今あることにフォーカスして選んだ道を輝かせていく」ことの大切さ。
この3年間で少し強くそしてしなやかになれた気がする
強くなるために生きている訳じゃないんだけどね。
たまたま行った場所で、世界中から集まった人たちと、同じ空間を共有してるって
偶然の積み重ねでしかないと思うと
考えただけで鳥肌が立つ。
その偶然の力を借りて世の中が美しさで溢れますように…と
平和ボケしているような願いごとだけど…願うのは自由だよね。
そして少しでも貢献できるように奮闘したいな。
と、スパの帰りにオイルまみれで立ち寄ったバーで
その場に居合わせたみんなで歌って踊った時間を振り返って感じた。
どこにいてもビールは欠かせない！（←重要）
真ん中のプチ広場がダンスステージ 続々と踊り出す
会社の理念の1つに
"Travel is one of the most powerful tools for promoting peace and cultural understanding."というのがあるのだけど
私が最も共感するポイント。本当にそう思う。
知らないを知る。未知だらけで五感がフル回転する感覚がたまらなくて、パワーが漲ってタフになる自分も含めて、旅が好き。
土地も文化も歴史も言語も含めて。理解しようとする。相手が誰であっても何であっても、その姿勢はずっと持っていたいなと、私の指針です。
インド洋に沈む太陽
最後にはやっぱり
こうして旅ができることも当然ではないということは忘れてはならないということと
支えてくれる気づきを与えてくれる
背中を押してくれたり、一緒に旅できる仲間に出会えたことに本当にありがとう。
どんな自分もオールOK！
オーストラリア近いんだ、と実感した
コロナも終わりこれが社会人3度目の海外旅行
もう国境は完全に再開した！
次はどこへ行けるかな。Stay healthy and.. Seasons Of Love.
Thank you,
🦋
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