婚活する理由が大事!!【老後が不安】【子どもが欲しい】【仕事を辞めたい】そうじゃなくて…Part 1
婚活中のあなたに問う!
どうして結婚したいの??
結婚しない方が難しい!宇宙的婚活のススメとは
https://note.com/ayaphrodite/n/n7f9ff61dc042
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【婚活】【妊活】
そんな言葉が使われるようになって、
なんだか煽られているように
『結婚しなければならない』
『子どもを作らなければならない』
ますます呪いにかかっていると思う…
婚活中の私に同じ質問をしてみよう。
①『周りがみんな結婚して、遊び相手がいなくなった。』
②『自分だけ取り残されてるようで寂しいし、悔しい。』
③『一人で生きていく自信がないから、経済力のある人と結婚したい。』
④『子どもが欲しい。』
これよりもっともっと細かい理由はいっぱいあったが
私を婚活に突き動かした原動力はだいたいこの辺り。
①〜④、総じてなんとも自分勝手な理由だ…。
恋愛結婚ができる気がしなかった当時の私は、
昔のように親が決めた相手と結婚することを羨ましいとさえ思っていた。
とりあえず好きじゃなくても誰かと結婚しておけば
あとはなんとかなる気がする。
それを友人に話し、
『そこは譲っちゃいけないんじゃないの?好きでもない相手に毎日メシ作れないよ。』
と言われたが、ピンと来なかった。
自分を残り物のように売り捌こうと試みた
婚活疲れ末期である。
もうここまで来ると本末転倒だった。
幸せになるために結婚をしたいのではなく
目的が結婚に変わってしまっていた。
好きでもない相手と結婚して(条件次第)
給料や厚生年金をせしめようとする
ただのさもしい人間だ。
特に35を過ぎた辺りから
【タイムリミット】というものを痛切に感じるようになった。
卵子凍結をするか婚活をするか
その両方をするか。
真剣に考えた。
結婚しなくても
子どもだけでも欲しいとも考えた。
その【女としてのタイムリミット】は焦りを一層助長させた。
そしてそんな
【自分を幸せにしてくれる人探し】=【婚活】になっていた私を人生の伴侶にしたいなんていう
自分の人生を犠牲にして私に捧げてくれる男性がいるわけもなく
アラフォーになっても出会いと別れを繰り返し
非情に時だけが流れていくという経験をした。
そう、
なぜうまくいかなかったかというと
私は《奪う女の極み》だったからだ。
誰か自分を幸せにしてくれと思っていた。
不幸な私を助けて欲しいと思った。
そんな私からは、相手から何でもかんでも奪おうとする強烈なエネルギーが放たれていたに違いない。
だから
寄ってくる相手もまた《奪う男の極み》で
まぁ、宇宙とは関連するものをよく引き合わせてくれるようにできてる。
そして
うまくいかなくなる度に
誰にも選ばれない出来損ないの人間だと感じた。
若い時の失恋とは比べ物にならない痛みで、それはどんどん蓄積されていった。
もういよいよ【タイムリミット】のカウントダウンが始まった30代の終わり。
『もうこんな人生は嫌だ!!私の何がいけないんだろう』
薄々気づくのである。
何かを変えないと人生はきっと変わらないと。
つづく。
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