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【0歳ベビー】 飛行機デビュー 沖縄宮古島の旅 前編 (フェリスヴィラスイート宮古島上野)

はじめに

2末に大きなシステムリリースをしてからずっと忙しかったのですが、少し落ち着いてきて3末に1週間まとまった休みが取れることになったので、出発の1週間前くらいから計画して弾丸で沖縄宮古島に旅行にいってきました。夫婦ともに宮古島は初で、娘ちゃんにとっては飛行機デビューの旅行となります。
0歳の娘ちゃんとの帰省以外ではじめての連泊だったので、まとめたいと思います。誰かの参考になれば幸いです。

計画・準備

飛行機予約

ホテルはどうとでもなると思ってましたが、飛行機が取れないともうどうしようもないので確認したところ1週間前でしたがまだギリギリ空いてました。
夏だったらこうは行かなかったと思いますが3月平日なのでなんとかなりました。
宮古島へは直行便が出ているので羽田からの直行便で予約しました。本島にも行く予定の人は本島から行くこともできます。
JALのマイル交換で予約したので飛行機は無料となりました。行きはもう普通席しか空きがなかったのですが、帰りはクラスJの窓際の席を取ることができました。

ホテル予約

友達にオススメを聞くと、子供連れだったら「東急」が絶対にオススメということで調べてみると口コミでも子供連れの方からの評価が高かったです。他にシギラリゾートと、昨年オープンしたヒルトンが人気どころとわかったので、どれにしようかと思ったのですが、友達のオススメと口コミを信じて「東急」に泊まることにしました。
また、1泊はヴィラにも泊まってみたかったので調べていき、空いていた中で一番よさそうな「フェリス宮古島上野」に泊まることにしました。
最終的にフェリス1泊、東急2泊の3泊4日の旅程にしました。

レンタカー予約

レンタカーも早めに予約しないといけないと聞いたので予約。よく利用しているバジェット・レンタカーでLINEから25%OFFで予約しました。5人乗りのコンパクトカーにしました。ちなみに、確証はないのですが実際宮古島についてみると現地のレンタカー会社の方が明らかに価格が安かったのでそういったところで予約した方が節約できそうです。

水着など旅行グッズの購入

0歳の娘ちゃんのプールデビューも兼ねているので水着を購入しました。Amazonで サイズ 80のものを購入し、ジャストサイズでした。0歳児用の浮輪も買ったのですが、現地で無料でレンタルできたのでわざわざ買う必要はなかったかなと思っています。結局使いませんでした。
あとは旅行用のベビーソープやシャンプーを買いました。これまでの旅行はすべて車だったので家でつかってるものをそのまま持っていってましたが今回はそういうわけにはいかないので小さいサイズのものを購入。
日焼け止めはもともと使っているアロベビーのSPF15ものを持っていきました。結果的に3月ということとくもりの時間帯も多かったのでそれでもよかったのですが、もっと日差しが強い時期や天気の時期に行く場合はもう少し強めのものを買ったほうがよさそうです。

羽田空港への移動方法決定

はじめは普通に電車で行こうと思ったのですが、3泊4日だとベビー用品も合わせるとリュックとバッグの2つになってしまい、それにベビーカーと帰りはお土産も持って電車で移動するのは結構大変だなと思い、結局車で行くことにしました。

1日最大1500円なので、4日だと6000円なのでなしではないかなという思いと、1度くらい空港に車でいくというのも経験してみたかったので..

レンタル品の連絡

東急はベビー用品を無料でレンタルできるのですが数に限りがあるので早めに連絡しておく必要があります。
そもそもベビーカーを持っていくかどうか悩んだのですが、基本レンタカーで移動するだろうし浜辺や舗装されていない道などを移動することも多いだろうと思い家からは持っていかないことにしました。
東急はベビーカーも借りることができるので、念の為借りておくことにしました。A型にしておきました。また、オムツゴミ箱とバンボを借りました。本当はベビーベッドも借りたかったのですがすでに予約でいっぱいだったので断念。代わりにベッドガードをつけてもらいました。早めに連絡した方がよさそうです。
ちなみにですがもしベビーカーを持っていくとなってもすなくともJALやANAはベビーカーを無料で積み込むことができます。

出発

東京はあいにくの雨でしたが羽田空港に車で出発しました。
東京は20℃を下回っていましたが、宮古島は27℃くらいになる予報だったので、半袖の上に上着を羽織り、靴はすでにサンダルで出発しました。こういうのができるのも車で空港にいくメリットだなと思いました。
空港に近くになってからターミナルや利用する航空会社によってP1〜4のどこに駐めるべきか変わるのことに気づきちょっと右往左往したので調べておいたほうがいいです。今回はP2 に駐めました。今回は繁忙期でもない平日なので普通に駐めることができましたが、駐車場を予約しておくことも可能です。

駐めてから近くのエレベーター付近にベビーカーがあったので、それに荷物と娘ちゃんを乗せてチェックインに向かいました。

持っている荷物はすべて機内持ち込みできるサイズなのですが、娘ちゃんを抱っこして色々荷物を多くもっておくのも大変だと思い、ベビー用品(着替えやオムツ・おしりふき・清浄綿・おもちゃなど)など必要最低限ものだけ持って、残りはすべて積荷として預けました。これはわりと正解だったかなと思います。

空港のベビーカーに乗せられてムーヴィング・ウォークを進む娘ちゃん

その後、無事飛行機に搭乗しました。0歳児はシートベルトをつけた親がしっかりと膝の上でホールドする形になります。耳抜きがうまくできずに泣いてしまう子も多いということだったのでいつでも授乳できるようなラフな格好を妻はしていました。本当はおしゃぶりだったり、マグなどがあるとよかったのですが見事に機内の荷物にいれるのを忘れました。
また、CAの方が小さい子連れのお客さんには1人1人挨拶をしてまわっていました。いざ離陸すると娘ちゃんは平気にしていましたが、念の為親が耳抜きをしていくタイミングで何度か授乳を挟んでおきました。
途中で娘ちゃんがうんちをしたので、飛行機のトイレでのおむつ替えも経験しました。小さいですが0歳児であれば全然問題ない大きさのおむつ台がありました。
途中ぐずったりしたところで抱っこ紐でおんぶして機内と軽く歩いたりしました。結構同じことをしている親御さんがいました。
そうこうしているうちにあっという間に宮古島に到着しました。

宮古島到着

到着して荷物が回ってくるのを待ち、受け取った後にバジェット・レンタカーに連絡して空港まで迎えにきてもらいました。気温は 27℃でちょうどいい暑さで、天気は晴れで気分はすでにあがりまくりです。やっぱり寒い時期に温かいところに来ると気分があがりますね。
レンタカーの受付を済ませて、いよいよ出発です。借りれたのはトヨタのRAIZEでした。ラグジュアリーな機能こそないですがハイブリッドで基本的な機能+αくらいはすべてついていたので満足です。

お昼ごはんへ

お昼は宮古島で一番人気くらいの宮古そばのお店「古謝そば」に向かいました。

少し並びましたが、比較的すぐに座敷の席に通してもらえました。座敷だったので娘ちゃんも楽です。古謝そばというおそらく看板メニューを注文しました。すごくおいしかったです。スープは少し甘めな感じでした。やっぱり沖縄はそばが美味しい。ちなみに沖縄そば、ソーキそば、宮古そばの違いは是非調べてみてください。

古謝そば

その後に人気なジェラート屋さんの「リッコジェラート」に行き、ジェラートを食べました。これも美味しかったです。

そして沖縄のサンエースーパーに行き、夕食の食材を買いました。1日目に泊まるヴィラはキッチンや調理器具などがすべてついているコンドミニアムタイプなので外食ではなく自分たちで作ることにしました。0歳の娘ちゃんがいるとだいぶ楽なので助かります。調味料がついているかわからなかったので、塩コショウなども買ったのですが、基本的な調味料さしすせそはすべて揃っていました。
外食で食べたらそれだけで1万円以上しそうな宮古牛などを購入し、ヴィラへ向かいました。

フェリスヴィラスイート宮古島上野

ヴィラに到着しました。自分泊まる部屋の駐車場に駐める必要があるので、事前にフロント練に電話しておき自分たちが12個中のどの部屋であるのか確認しておく必要があります。そのあたり全くわからなかったので一旦すぐとなりのホテルの駐車場に停めて電話して確認したところ1番端の12番の部屋でした。
本当はホテル側から事前に連絡してくれるようなのですが、私が予約時に電話番号の末尾1桁を入力忘れたようで連絡がつかなかったようです…

ヴィラは本当にすごくいいところで、家と変わらないというか家よりも圧倒的に優雅に過ごすことができる感じでした。また、レンタルできるものがものすごく多くて、天体望遠鏡などまで借りることができます。宮古牛をいい感じに焼きたいと思っていたのですが、以前アメトーーク!の家電芸人で見て一度使ってみたかったバルミューダの THE PLATE が3000円ですが借りることができるとのことだったので借りました。

お酒やソフトドリンクも冷蔵庫にたくさん入っていて、頼めばいくらでも補充してくれるとのことでした。最高ですよね。途中で追加でオリオンビールとコーラを補充してもらいました。
ケトルもあるのですが、ウォーターサーバーも設置されておりミルク作るのも楽でした。また、HPにはおそらく記載がなかったと思うのですがオムツゴミ箱などもあらかじめ設置しておいてくれました。

泊まった部屋のプラン
 プライベートプールや、その先のプライベートビーチ

到着後はさっそく水着に着替えて、まずはプライベートビーチに向かいました。青い空の下、娘ちゃんを肩車しながら妻と並んでビーチ沿いを歩きながら、幸せを噛み締めていました。波打ち際に立たせてみせると、しばらくすると泣き出してしまい、その様子もすごく可愛かったです。

タイトル「幸せ」

その後は、プールで泳ぎました。32℃の温水プールなので全然入ることができました。娘ちゃんもプールは全然大丈夫なようで、浮輪に乗って楽しそうに泳いでいました。少し冷えてくるとジャグジーに入って温まりその後お風呂に入りました。

プールを楽しむ娘ちゃん

そうこうしているうちにいい時間になってきたので、スーパーで買った「ジーマミ豆腐」や「ラフテー」、「海ぶどう」などを食べながらオリオンビールで乾杯して夕食を開始しました。そして最後に宮古牛をバルミューダのTHE PLATEで調理し、おいしくいたきました。

そして娘ちゃんを寝かしつけて、その後は夜のプールで泳いだり、ジャグジーに入りながらお酒やコーラを飲み、星を見たりとゆっくりした時間を過ごすことができました。そして次の日は朝から娘ちゃんも含めてまたプールで泳いで遊びました。

ちなみに利用しなかったですが、提携しているお店の料理を注文したり、BBQセットを用意してもらったり、出張マッサージにきてもらったり、様々なツアーを申し込むこともできます。

正直、この後ホテルにも泊まりましたが本当にヴィラというかコンドミニアムのほうが圧倒的に快適で楽しかったです。完全プライベートというのもよかったですね。やはり金額は倍以上するので何泊もするのは難しいかもしれないですが、1泊くらいしてみることを強くオススメします。

次は2日目以降〜東京帰宅までの noteを投稿しようと思います。
0歳や1歳の子どもと沖縄や宮古島に行くことを計画されている方の参考になれば幸いです。

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