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社交ダンスと音響外傷の関係性!

こんにちは!お久しぶりです。社交ダンス3年目のayapanと申します。

今回は、社交ダンスと音響外傷の関係性についてお話しします。

※この記事では、医師や専門家の監修を受けていません。あくまでも個人の見解となるのでご了承ください。聞こえが悪い、難聴の疑いがある場合は、早めに専門医に診てもらいましょう。

音響外傷とは、長時間大音量で音楽を聴く、花火の音を近くで聞く、長時間イヤホンを装着するなどにより、徐々に聴力が低下する難聴のことです。片耳の場合と両耳の場合があり、人により症状は異なります。

私の場合は、花火のような高い音を近くで聞いたことで、一度両耳が難聴になっていました。両耳の耳鳴りと耳閉感が続いたため、耳鼻科を受診したところ、騒音性難聴があると診断されました。難聴になり1週間経ちましたが、左耳は回復傾向ですが、右耳が耳鳴りあり会話の聞き取りが悪い状態ですね。

診断時の詳細に関しては、以下の記事でまとめています。

騒音性難聴と診断されて、社交ダンス練習に参加しました。いつも練習している教室は、音の響きが大きく、皆さんの会話が反響しているなあと感じます。音楽を流している時は、会話があまり聞こえない状態でした。社交ダンス練習中は、集中しているため、あまり大音量でも感じませんが、見学時は音の響きがすごいのでうるさく感じます。

たとえ、1時間半のレッスンであっても、大音量で練習を続けると音響外傷になる可能性は否定できないと思います。もし音響外傷が続くと、耳の内耳が損傷されて騒音性難聴となる可能性があり、聴力の回復は難しくなると言われています。

社交ダンスの音楽は、音調の幅が広く音量を高くする傾向にあるため音響外傷には注意が必要です。社交ダンス講師と相談して、音量を下げる、指導時は曲を消す、適度に休憩するなどの対策が必要です。また講師の許可をもらい、ノイズキャンセリングを装着して練習するのも有効でしょう。ある程度の音量は抑えることができますし、聴覚の負担を減らせます。

特に、気をつけてほしいのは社交ダンスパーティーに参加するときです。会場内は、大音量で長時間音楽を流しっぱなしになります。パーティーでは音量を抑えるといった対応は難しいと思いますので、ノイズキャンセリングを装着する、適度にパーティー会場から外に出るなどの対策が必要です。

社交ダンスを続けるにあたって、踊るのが楽しい、練習したいと長時間大音量で音楽を聞いてしまい、音響外傷になる可能性が高いです。これから、楽しく優雅に社交ダンスを踊りたいのなら、聴覚に負担をかけないように気をつけましょう。

普段から、ストレスや疲労を溜めずに、十分な睡眠を摂る、食生活を改善するなど生活習慣を整えることが重要です。適度に運動することも有効だと言われていますので、聴覚を保護しながら、自分が好きなこと(社交ダンス)を続けていきたいです。


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