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知らなかった "自分"

2021年12月12日 コロナ発生以後久しぶりに
新たなコラボレーションがスタート致しました


Sunday Vegetaful Concert
(サンデー・ベジタフル・コンサート)

シズラー東京国際フォーラム店さんと共に
日曜の朝 たっぷりの野菜と共に愉しむ コンサート を
お届けするイベントなのですが
ありがたいことに 満席での開催となりました

目指す「多様な集い」がそこにありました

ご来場くださった皆さま
そして シズラーのスタッフの皆さま
心よりありがとうございました

イベント直後と12時間後

イベント終了直後は
お客さまにお会いできた喜びや
理想とする形でコンサートを
お届けできた達成感で
テンションの上がった状態でした

しかし 帰宅後
イベントから約12時間経った頃
スタッフが撮影してくれた写真を
資料化するために眺めていると
冷静な状態にあったからか
客観的にその光景を目の当たりにし
涙が出てきそうな感覚に襲われました

開場前

新型コロナウイルスが発生し
2020年の2月下旬頃から
決まっていたイベントは中止の連続
なかなか状況に改善は見られず約2年
コラボ先の企業様や店舗様から
悲しいお知らせが届くことも複数ございました
Ayaorchestra の活動は
コラボレーションが核となっています

世代・職業・地域・性別などを超えて集える場所と時間を創る

という思いを共有しているので
こんな呼び方は失礼かもしれませんが
ある種「同志」のような存在であり
その喪失はとても寂しく悲しいものでございます

また Ayaorchestraの活動は
全て年齢制限がないため
小さなお子さまからご高齢の方まで
さまざまな方々がご来場くださいます

その特性から 例えば
小さなお子さまをお連れの方ですと
成長と共に 園や学校 行事なども増え
また お子様の興味の範囲も広がり
ある時から参加が難しくなるタイミングがやってきます
だからこそ この約2年という期間は
小さなお子様をお持ちのご常連様には
大きな影響があるかと存じます

左から Yuto(Ba), Ayao(Vo), Kotoko(Sax) & Tsubasa(Gt)

それは 小さなお子様がいらっしゃる方だけでなく
例えば お引越しや ご転勤など
2年あれば 色々と状況は変わるわけで
全ての方に共通することですね

何も動くことができない中でも
やれることを見つけ 前向きにいられたのは
メンバーやスタッフの存在があったからです
皆が逞しくこの期間を過ごしている姿に
励まされたり
Ayaorchestraの活動ができない中でも
前向きな言葉をかけてくれたり
この状況下でできることを
一緒に取り組んでくれたり
だからこそ リーダーとして気概をもって
挑戦していかなくてはと考えていました

Sizzler 東京国際フォーラム店さんの入り口です

考えているだけでなく
自分はすっかり "そう" なれている と
気概をもってこの期間を過ごせている と
信じていました

また それだけでなく
コロナの影響で活動を続けられなくなったとしても
やりたいことを 自分なりにやれるだけやった
だから悔いはない と気持ちの整理も
ついていると思っていました

そう思ってはいたのですが
写真を眺めていると
涙が流れそうになる感覚に襲われる自分に

はっ

としました

食と音楽がつなぐ時間と空間

強がってたんやん
本当は無理してたんやん
気持ちの整理ついてないやん
まだ活動したいんやん
歌いたいんやん

恥ずっ!!! 笑

ここで突然ですがメンバー紹介

Ayao, Vocal & Leader of Ayaorchestra

はい こちらがその恥ずい人です テヘペロ
Ayao, Vocal & Leader of Ayaorchestra

自分のことは よく知っているつもりでいたのですが
全然でしたね 怖いくらいです 笑
そして…

Kotoko, Sax

メンバーの中でも 演奏の中でも
周りをよく見て バランスを整えてくれる
Kotoko, Sax

Tsubasa, Guitar

音楽に対してだけでなく
演奏中の体も汗だくのアツい人
Tsubasa, Guitar

Yuto, Bass

コンサートに来ていた友人が
「ドは10で聞いてた通りイケメンやったわ」と評した 笑
Yuto, Bass

以上の4名でお届けしました

目指すものがそこにありました

お客さま同士のふれあい

コンサート中にもお話を致しましたが
昨今「ダイバーシティー(多様性)」という言葉を
よく耳にするようになったかと思います
"違い" を知り 考えることはとても大切です

ただ Ayaorchestra が目指したいのは
「ダイバーシティー」という意識すら持たず
知らない人々が集い
食と音楽を通じ 共に楽しみながら
お互いを思いやりながら過ごす
時間と空間をお届けすることです

人は社会という仕組みの中で
様々にカテゴライズされてしまいますが
大前提として

一人ひとり違います

コンサートイベントは
お互いの背景を知ることなく始まり
食や音楽のある時間と空間を
共有することで

違いを超えてつながります

2009年 いや 私が Ayao として
2008年にソロシンガーとして
活動していた時から変わらぬ思いが
まさにそこにあります

違っていても繋がることができる

人は知れば知るほど
フィルターをかけてヒトモノコトを見てしまいます
でも 真実があるのは「今」しかなく
そこには 名誉 肩書き 罪 過去 そして 未来も存在しません

普段の自分は一旦置いておいて
ピュアな気持ちでコンサートイベントを
たのしみながら 一緒に築いて頂けたら
と思っています

なので 「音楽を集中して聴きたい」
という方には 合わないかも知れません
無論 Ayaorchestraのイベントは
「食や音楽を楽しんでいただくもの」
であることは間違いないですし
それだけでご満足いただけるものを
ご提供する所存です

ですが さらに目指したいのは
「お客様・コラボ企業様・Ayaorchestra」
が三位一体となって
このルールがない
さまざまな年代の人々が集う
コンサートイベントを
おもいやり の気持ちをもって
作品のように創り上げること
そして その喜びを共有することなんです

とはいえ そんな仰々しいことではなく
ほんの些細なことでその場の空気は変わっていきます
例えば お子さんが別のテーブルの方を向いた時に
微笑みかけてあげることも1つですし
(↑の写真がまさにその瞬間です)
後ろのお客様が舞台を見えているかな?
と気遣っていただくこともその1つです

そんな些細なこと!?

と思われた方
いやいや その些細なことが重なって
空気は醸成されのです(^^)

アスリートやアーティスト ミュージシャン
みんなそうです
細部にこだわって結果を出したり
作品を生み出したり 1音を紡ぎ曲として成立させるのです

なので 「些細なこと」
ですが「とても大切なこと」なんです (^^)
一緒にコンサートを創りませんか?

次回はワン・ツー・スリー!

なんと ご好評につき来年1月の開催が決まりました (^^)

2022年1月23日(日) 09:30-11:30
Sunday Vegetaful Concert

スタートしたばかりのイベントで
まだ 知名度はゼロに等しいです
宜しければ 「こんなイベントがあるんだって!」
と ご家族ご友人にご紹介いただけると嬉しいです
また SNS でも情報をシェアしていただけるとありがたいです

なんだか 肝心のイベント内容について
もう少し詳しく書くべきだったかも知れませんが
長くなりすぎてもアレなので
一旦ここで終わりにしようと思います
動画の編集が終わったら そちらと共に
イベントの流れなどもご紹介していこうと思います!

それでは リアル・オンライン
どこかでお目にかかれるのを
メンバー一同愉しみにしております!

Ayao, Leader of Ayaorchestra
https://www.ayaorchestra.com
→ 出張カメラマンスタートしました!
  https://www.instagram.com/ayaom_project/ 

=Event info=
https://peatix.com/group/6651/events

=オンライン自習室は毎朝5~7時で開催!=
https://note.com/ayaorchestra/circle

「音楽を求めてくださる方々に届けること」を目指しておりますので、サポート頂けるとこれまでお届けできなかった人々のところへも伺うことができるかも知れません。宜しければお願いします。