子どもたちのこと 宝物のようなカフェとオーナーのこと 友人やその場所で繋がった大切な人たちのこと 皆のことを思いながら感謝の気持ちをこめて 小さな物語を描いてみました。 『うたたねぼうやとパンケーキ』 お母さんが子どもたち言いました。 もし、とても心に悲しいことがあったら、このお話をおもいだしてね。 朝、一人の少女が優しい太陽の元にいて想いました。 なんて素敵な朝 なんて優しい太陽のひかり なんて一人一人こんなにも輝いてい
雨は、大いなる空と地上が繋がる。。。。そんな瞬間に感じます。 私たちは、自我をもったままの空から吊られる壮大な操り人形な気がして。 大きな風がふくと、自分の意に反した または、想像もしない場所につれていかれたり。けれどもその場所で、歩み進めるうちに、私が求めていたことや進むべき道はここなのだと確信することがあります。 他者と出会うときも、ひどく糸が絡まってしまって身動きがとれなくなったりするけれど、ゆっくり絡まりをほどいてもいいし、または自分の糸を切って 糸の長さを調節
『森の中へ…』 たまには 靴紐をほどいて 裸足になって 歩いてごらん あなたの知らない 森の中へ… -*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* 相変わらず過去の作品、使いまわし画像ですが。 いつも心にある真実は変わらなくて。 『全ては自分の中にある…』 この言葉は何となく理解していたけれど、この歳になって最近、すとんと腑に落ちる。 自分の深いところに進んでいくと、見たくないものまで見えてきて苦しくなってゆくけれど、見つけたものは
今年も、この時期お世話になっている方の畑にカモミール摘みに行ってきました。 緑豊かに輝く季節、僅かな一時でも身をゆだねることができる今に感謝です。 久しぶりに会うお友達に、子ども達もぎこちなくて＾＾小さくても味のぎゅっと詰まったワイルドストロベリーをほうばったり、芝生をダダーーと思いっきり駆け回ったりして・・・少しは距離が縮まったような・・・ 遠くにいけなかったり、思うように行動できない昨今ですが、子ども達をみているとのびやかで心が自由になっていくのを感じます。 これ
今年は丑年なので、うしさんが気になります。 『十牛図』というお話しも今年に入って知りました。牛を自分に例えた自己とは何かを探し求めるお話です。(気になる方は検索してみてください＾＾) ホロスコープでは今朝から、太陽が牡牛座に入ってここから暫く牡牛座祭りがはじまるそうで、もう一度十牛図を読んでいました。 日々、思考が感情を手なづけたり感情が思考を手なづけたり変化していきますが自身を見失うことなく私は共鳴箱のような存在になれればと思っています。誰かから受け取る大切な感情や言
雨の土曜日、静かに静かに三女の卒園式がおわりました。 先生がつけてくださった幼稚園での印は『青い蜂』でした、春先に幼稚園のお庭にやってくる小さな丸い青い蜂さんをイメージされたそうです。 卒園式でのお祝いの言葉は、金子みすゞの『井戸ばたで』。 先生の温かく静かな朗読と詩の世界の美しさ、三女のちょっと成長した横顔に涙があふれてきました。 小さな小さな青い蜂さん、なんて大きく愛そのままの存在なのだろう。。。。今年度、私は『大人の思考』というものに躓き、もがきました。その時に
次女が、『ガチャガチャをつくってみたから、回してみて！』と言って箱を持ってきました。 先日、買ったスノードームの箱をもらって、お友達のお家で紙工作で作れるガチャガチャがあったのを思い出して、ちょっとアレンジして作ったのだそう。 回してみると、バラバラ～ともの凄い音で無患子が弾けていきました。私の様子に子ども達は大笑い！ 暫くたってもう一度、回してみてと箱もってきたので、今度はゆっくりと回してみたのですが、なんの音もしません。。。。あれ？？なにも出てこないよと言うと、よく
今年の春に中学生になる長女が、幼稚園で次女はまだベビーカーに乗っていたころ、一駅先の場所に小さなカフェを見つけました。 カフェのオーナーさんはベビーカーでも『どうぞ』と言ってくださって。美味しいキッシュに、心豊かになる焼き菓子やケーキ、そして手に取って読める沢山の本がありました。 当時はこちらに越してきて数年が経ち、新しいお友達もできて、子どもとの時間も楽しみでとても幸せでした。けれども家には帰りたくなかった。。。同居となり、家には私の居場所がないとい感じていたんですよね
