【毎日習慣】弥生まとめ
Twitterには、脳内で語彙の限りを尽くした罵詈雑言が止まらないなんて投稿していたが、そんなぬるい感情ではなかった。
腹部に灼熱のマグマを抱えていた。噴火しそうな噴火口を理性でなんとか引き結び、わたしは弁が立つから必死に我慢したんだ。
燻った火種が臓物を燃やし尽くし、怒りとして体内で暴れていた。それをなんとか宥めすかして耐えていた。弥生のわたしは、我慢の限界を迎えていた。
まぁ、プチ爆発を起こして、いまようやく鎮静に向かっているところだ。これから、復興がはじまる。個人的な心情の話に過ぎないのだが。(昔からの付き合いのひとならわかるかもしれないが、こうしてわたしが日記に纏められるということは、溜飲は下がったのである。)
もはや、定期的に自分のつくった食事を摂取せねば落ち着かない。短大時代に栄養学をならったこともあり、身体の不調を食事療法することが生活に組み込まれている。糖質・ビタミン・ミネラル・タンパク質・脂質、どれかを制限したりはしない。それぞれに役割がある。
アルバイトにより、生活費として渡される4万円をフルで食費に充てることにした。
無職時代の1万円残そうと節約していた頃より余裕ができて、いまは季節の旬菜づくりにハマっている。
春ならば、ホタルイカやわかめ、スナップエンドウにしらすなど。
野菜売り場や鮮魚コーナーを見て回り、予算内で自由に献立を考える。お皿、盛り付け、そして写真の画角。いちばんの楽しみは、それを食べることだが、過程も余すことなく楽しめる。その時間は、わたしにとっての癒やしで、趣味である。
仕事によって感情がぶれ、プライベートで落ち着ける。それがなんとも三寒四温のようで、落ち着かないひと月であった。
4月は心穏やかに過ごせるといい。せっかくの春だ。
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