「当たり前に受け取っている誰かの優しさを見直したら優しさを循環させたくなるかもね」と、4/18の日記

わたしはどうしたってサービス精神旺盛だ。
相手が喜ぶことをオートマティックにやっちゃう。
そこに思考はあんまり入ってなくて、
無意識にスイッチが入っていることが多い。

親友が大きな仕事を終えてうちで飲みたいといえば大好きな赤星を冷蔵庫に冷やして、食べたいメニューを聞いて調達する。
久しぶりに実家に電話をかければ、母親の近況報告(最近楽しかったこと、仕事での愚痴、父親とのやりとり)を相手の気の済むまで聞く。
遠方からお友達が来るとなれば移動しやすくてわかりやすい場所で会うことを提案するし、喜んでもらえるような小ネタやサプライズを仕込む。

こういうことが朝飯前。

この瞬間をより楽しく過ごすためには
どんな時間にしたらいいか。

そのことについて今自分が出来ることは何か
最短距離で深く自分の選択肢にアクセスする。

だから周囲の満足度は高くなる。
たまに自然にやりすぎて心遣いに
気づいてもらえない時もあるけど
それもまた人生だ。

同じだけ心遣いが出来る人に会うと
絶滅危惧種に出会えたような
尊い喜びが芽生える。

その人が些細で気づかれにくく
それでも確実に場を良くする心遣いを数えては
世界がもっとその人を大切に扱うよう

祈りたくなるような気持ちになる。

本当にね、世界は誰かの優しさで出来てる
当たり前に受け取っているアレコレを
ゆっくり見直してみたら
自分も誰かに優しくなるかもしれないね。


***

以下は日記パート。
早起きして朝カフェ、フォトセッションごっこ、一人ビールタイム、彼との微妙な時間などについて書いています。

※この文章はワンテーマエッセイと日記です。単品で100円で買えます。1ヶ月30本くらい書いてるので1本約10円です。いくつか気になった方は月300円の定期購読をオススメします。 38才・独身・猫二人と都内に暮らすフリーランスの生きる記録。思考、思想、想像力の根っこの部分。今日作って食べたもの、観た映画やドラマの感想、猫写真など、ザクっとnote版のストーリーとしてお楽しみください。それでは、いってみよ〜!

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