スピリチュアルが好きって叫びたい

わたしはエネルギーとか波動とか宇宙とか星の話とかボルテックスとか大好き。これって、ずっと人に言えないことだった。自らクズとかビッチとか公言してるのに、いわゆる「スピ系に関しての好き」はなかなか表現出来なかった。

だからこっそりいろんなセッションやセミナーを受けて、すごく楽しかったりしても人に言えないし、人に言えないことにお金を使っている自分にも罪悪感めいたものを感じていた。

宗教っぽいとか、イタいとか、思われそうだし、これ以上(!?)変人レッテルが貼られることは主張しないでおきたい。好きだと思いつつ人から理解されにく特殊な世界だと思っていたからね。

でも、やっぱり、好きなものからは逃れられない。
手を替え品を替え「好き」は再び舞い戻る。
わたしの目の前に仁王立ちしてくる。

OLをやめて軸がブレブレになったわたしを支えてくれたのは、心屋仁之助さんやhappyちゃんや、八木さやちゃん(子宮委員長はるちゃん)のブログだった。

「普通」のシステムの中から
こぼれ落ちちゃった自分っておかしいのかな？
惨めな負け犬みたいな顔して生きてくしかないのかな？

負のスパイラルど真ん中で途方にくれるわたしに、「そんなことないよー！」って言ってもらえた気がした。

ご機嫌な自分になって良いエネルギーを出す。
自分の身体（特に子宮まわり）の声に耳を澄ます。

この辺りの教え（っていうのがもう宗教っぽい笑）が、今のわたしの根幹でもある。自分で実験すればするほど腹落ちするし、気分がいい。状況もよくなってくる。やっぱり好きなんだぁって心の底から思えた。

根幹を成すほど好きなのにおおっぴらに言えない。これが地味に辛い。不倫の恋みたいね（違うか笑）。でも、匂わせるようについ書いてしまう。不倫の恋みたいね。（やっぱ、ちょっと似てない？笑）

ちょっとずつの「匂わせ」で自分を慣らして、この自分を出してもいいよって思えるようになって、今では「エネルギー」とか「良い波動」とか「新月の影響」とかすんなり言えるようになってきた。

意外と叩かれたり心配するようなこともなかった。きっと気が合わない人は察して離れていったのだろう。

「好き」を「好き」って言える状態って心も健全。

別に、誰かに押し付けるつもりもないし、わたしが糧として心に留めておきたいだけ。いわゆる「スピ系に関しての好き」を許せる自分でいたいだけ。

どんなものを「好き」だって良い。
自分の「好き」に正直に。
それはあなたを輝かせるの。

わたしの「好き」はわたしだけのもの。
この世界に誰もいれてあげない。
ここはわたしの聖域。
ここの愛しさを知っているから、
あなたの聖域にも足は踏み入れない。
「好き」を尊重する世界はきっと優しくて美しい。

このエッセイは週１noteというコミュニティの企画で６週連続で更新しています。Vol.6にあたる今回は大切にしている価値観を一つずつ書いていこうと思っています。なんだけど、価値観でなかなか言葉にするの難しいです。

これまでに２つ価値観について書きました。よろしければどぞ♪

【矢印を自分に向ける大切さ】
さみしくてたまらないから、誰にも会わない

【変化は自ら招いていく】
ありえない、いつもと違う、信じられない、だからいい

週１noteの詳細はこちら！水曜日担当のあやのでした！また来週！