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仕事もプライベートもがんばる女性におくる女性経営者の本3選(No.134)

こんにちは、小川綾乃です。本日11月23日は勤労感謝の日ということで、学校や仕事がお休みの方も多いのではないでしょうか。(私は新卒の会社がサービス業だったので皆が休みの日は稼ぎ時!と働いていました。)

11月は身近な仲間の達成がたくさんあり、嬉しかったり、悔しかったり、自分ももっと頑張ろう!と奮起する期間でした。月初にメンターに時間をもらい、2022年に向けてスタートダッシュを切るために2021年を過ごすことを自分で決めました!

私の中で「今までできたことができなくなる」「自分がやってきたことを手放す」ということがかなりチャレンジであることを体感する時間でした。

その中で自分がどんな30代後半、40代を迎えるのかを決めるべく願望を広げるためのインプットを増やしています。先日は後輩と久しぶりに銀ブラをして、Hermès、Dior、Celinet等々を廻り、改めて自分でもっと稼ごう!と体感してきました。銀座って何の仕事しているんだろう?って思う人たちがたくさんいて面白かったです。

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そして最近大事にしているのが読書です。新作も読んでいるのですが、改めて自分の原点に帰ろうと今まで読んで来てよかった本を再読しています。

特に仕事も家庭も全部がんばりたい!という女性の方に読んで頂きたい本を3冊ご紹介します。

1)LEAN IN(リーン・イン) 女性、仕事、リーダーへの意欲

FacebookのCOOのシェリル・サンドバーグ氏の著書です。これは私の大好きな女性経営者の方におすすめして頂きました。男性社会の中で生きていく女性の葛藤や、女性だからこその強みを活かして活躍されているシェリルさんの姿が本当にかっこいいです。

Facebookという今では誰もが知っている大企業を立ち上げた若きマーク・ザッカーバーグ氏。まだ学生だった彼が立ち上げたFacebookが世界的大企業になった裏にはたくさんの方々の努力があるんだなと改めて感じました。

会社のトップはもちろんビジョンを描き続けて、みんなを鼓舞させていくことも大事ですが、やっぱりその片腕となり、お互いの強みを活かしあって組織ができているのだなと感じました。

性別関係なく、お互いの長所を理解して活かしていけるチームを私も作っていきます。

2)Chance 思い描いた理想をすべて手に入れる生き方

株式会社GIVER代表の土井あゆみさんの著書です。土井さんは20代に結婚、起業、出産と経験され、今では女性起業家として会社経営をしながらヴィーガンアドバイザーとしても活動されています。この本を読むと女性が一度は考えるであろう、仕事と出産のどちらかしか選べないのかな?という疑問を払拭してくれます!結局は自分がどう生きていきたいか描いたものに向かって努力すればすべて実現できることを見せてくれます。

土井さんは母子家庭だったこともあり、今は頻繁に親孝行で旅行をされていたり子育てもされていてライフスタイルからこんな女性になりたいなと思わせてくれます。私もこんな40代を迎えたい!

3)不格好経 チームDeNAの挑戦

株式会社DeNA代表の南波智子さんの著書です。私が当時読んだときはDeNAは今ほどは有名ではないけれと、ものすごい勢いで伸びていたベンチャー企業でした。

この本は私の中でのスタートアップ企業の社長の概念をいい意味で壊してくれました!「経営」「起業」「スタートアップ」「ベンチャー」言葉だけ聞くとかっこいいですが、本当に会社を立ち上げていく大変さや数々の失敗。でもそれはネガティブなことではなく、むしろ失敗は成功に向っている証しなんだと、すべての失敗から学んでいる南波さんのお話が印象的でした。

起業って天才が成功するわけではなく、不器用でも自分が達成したい目標のために地道に努力して、自分を変化させていける人のことだと感じました。

私もたくさんの失敗と、今チャレンジしているからこそ自分が感じる気持ちや葛藤の経験を大事にしていきます。

2021年も残りわずか、自分が後悔しないように、来年に向けてスタートを切れるような時間にしていきます。



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