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【well being】ファスティング記録~準備期~(No.155)

こんにちは、小川綾乃です。11月に入り「食欲の秋」という名の誘惑に負け続けて美味しいものをたくさん食べています。
食べすぎてしまった時は、翌日の食事を少し意識して減らしたりするのですが、絶対に食べすぎた「後悔」はしないようにしています。

食のストレスである「食べたいのに食べない」と「食べて後悔する」が一番ストレスになるので、食べるときは思いっきり食べちゃいます。

少し前になるのですが、管理栄養士の友人がファスティングマイスターの資格をとったので折角ならということで、9日間のファスティングに挑戦した時のことを書いていきます。最終的な体重の変化も載せていきます。
ぜひ、専門家の方に聞いてやってみてください!自分でただ断食すると大変なことになります。

1)ファスティングとは?

ファスティング=断食=食事を全く摂らない
と思っている方も多いのではないでしょうか。私も恥ずかしながらそうでした。また、最近16時間ファスティング等も流行っているので9日間のファスティングができるのか不安でした。

今回はミネラルファスティングと呼ばれるファスティングで、酵素ドリンクを飲みながら行いました。

2)ファスティングの目的

ダイエット目的に行う方が多いと思います。私の場合、瘦せ型ではあるのですが、30代に入り体重は大きく変わらないものの贅肉のつく位置、特におなか周りが気になっていたので、それを解消したく始めました。

3)断食前の大事な準備期とは?

ファスティングは、
①準備期(3日間)
②断食期(3日間)
③回復期(3日間)
の合計9日間で行いました。

初回は断食3日間がいいよとアドバイスもらいましたが、断食5日間もスケジュールを合わせればいけるなと感じました。

①準備期は和食中心の生活にして、動物性たんぱく質を入れない食生活にしました。

ポイントは『まごわやさしい』で食事を意識すること、『20回以上噛むこと』でした。

:豆類 (大豆、黒豆、小豆、味噌、豆腐、納豆など)
:ゴマ、ナッツなどの種子類 (ゴマ、くるみ、亜麻仁など)
:わかめ、昆布の海藻類
:野菜&果物類 (種類は偏りなくカラフルに)
:魚類(DHA、EPAが豊富)
:しいたけ、キノコ類
:いも類(じゃがいも、さつまいもなど)

この食事を意識するだけで、いつも外食が多い人は体が軽くなるのを実感すると思います。
また、私の場合はカフェインの摂取量が多かった(エナジードリンク1本、ブラックコーヒー2杯/日)ので、ファスティングの1週間前から、カフェイン摂取量も減らしていました。

4)まとめ(断食期へ続く)

準備期はTHE和食!を意識して食事をすることでした。自炊でできればいいですが、私は仕事で外食も多かったのですが、いつもと同じお店に入っても、「まごわやさしい」を意識して食事を選ぶと、いつもお肉派の私はかなり食事が変化しました。
また、20回噛んで食べるはとても意識したのですが、満腹感が来るのがいつもより早く、ゆっくり噛んで食事をするだけで、健康的な食事に変化することを感じました。

次回はいよいよ断食期について書いていきます!


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