ヴァイオリニスト高嶋ちさ子（No.148）

こんにちは、小川綾乃です。いよいよ東京も梅雨入りですね。ここから雨の日が続くかと思うと少し気が重いですが、そんな時は好きなことをしてリフレッシュ。

今回はほぼテレビを見ない私が毎週みている番組「セブンルール」より、ヴァイオリニストの高島ちさ子さんについて書かせて頂きます。

高嶋さんと言えば。日本を代表するヴァイオリニスト！そして歯に衣着せぬ、ストレートな発言が見ていて気持ちのいい方です。

陰口は言わない「バカ、デブ、ハゲ」と本人に言う。

そして、クラシックの一般人は少し手の出しにくい格式高い世界を、より多くの人が振れやすいように、POP要素と合わせてライブ活動をされています。

今ではプロの音楽家の方がテレビにでることも当たり前になりましたが、高嶋さんがメディアに出始めの頃は、それこそ色々いわれることもあったんだろうなと察します。

そんな高嶋さんですが、2児の母。

モットーは『大統領のように働き、王様のように遊ぶ！』

この言葉は私も尊敬する経営者の方から教えて頂きました。
1日24時間しかないからこそ『人生に余白はいらない！』と仰っていたのが印象的でした。超多忙な高嶋さんはオフの時も旅行の予定を立て分刻みのスケジュールをこなしていました！

人によっては忙しそう。ゆっくり休めばいいのに。とか言われそうですが、その分刻みのスケジュールが高嶋さんの理想なのです。

自分の理想の状態に向って全力投球！
目の前で仲間にダメ出ししたりする高嶋さんですが、本番直前、本番の合間にも誰よりも練習している姿が印象的でした。

「努力の鬼」

と周りの方々が口をそろえて仰るのも納得です。
そして、お客様第一で「お客様が喜ぶためにドレスの色を決める！」
本当は黒が好きだけど、お客様は赤やピンク等の華やかな色を好むからと試着していました。

・人に喜ばれることをすること

・目標に向かって誰よりも努力すること

・一貫性をもって生きること

経営と一緒で、私自身も大事に今を全力で生きていきます！