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Webアプリを作ってチームビルディングしてみた

こんにちは!
チームビルディングの一環として、チームメンバーとWebアプリを作ったので、その時の知見を共有します。

チーム感が薄いことで悩んでいる方の参考になれば幸いです!

課題

エンジニアが所属しているチームなので、開発が主な仕事になります。ただ、チームとして一緒に開発するわけではなく、それぞれが別々のプロジェクトで開発しており、チームとして開発したことがありませんでした。
そのような中で、チーム感が薄いという課題があり、メンバーで共同作業をすることによりチーム感を高めようとなりました。

どのようにして作ったのか?

会社のFRC(ファイブリングス・チャレンジ)の時間を使用して、Webアプリを作成しました。FRCとは、働くひとの健康に紐付けながら事業成長に繋がるチームを自分たちで創るための取り組みです。チームで週2時間を使うことができるので、コツコツと毎週作業をして進めていきました。

一緒に作業してどうなったのか?

チームとして達成感を共有できた

今回の目的がチーム感を高めることであったため、完成させて社内にお披露目することで、チームとして達成感を共有することが重要でした。そのため技術的な挑戦よりも、なるべくシンプルなものを確実に作り上げることを優先していました。
このゴールがあったため、どうしたらシンプルに作れるかなど、作るうえでの判断材料にもなり、決断しやすかったです。
実際にメンバーからも、みんなで1つのことチャレンジしていたことで、結束感につながったという声もありました。

コミュニケーションの活性化

いつもは、こんな機能を作ってくださいと言われるのですが、今回は0から自分達で考えなくてはいけませんでした。つまり、決めないといけないことが多いのです。決めないといけないことがあるたびに、チームで話し合いを行ったため、コミュニケーションする(しないといけない) 時間が増えたように感じました。
ただ話すだけだと何を話していいのか分からないこともあると思うのですが、一緒に作業していると自然と話すことができていました。

何を作ったのか?

iCAREでは、「働く人の健康を世界中に創る」パーパスがあり、そのパーパスを実現させるためのクレドとバリューという行動指針があります。
日々の業務の中で意識している、クレドとバリューの理解をより深めてもらうために、クレドとバリューに関する問題を出題するゲームをチームで作りました。

CREDO VALUE GAMEのトップ画面
CREDO VALUE GAMEをクリアした時の画面

まとめ

そうは言っても、チームメンバーが積極的に参加してくれたので、とても助かりました。またチームの人数が6人と多すぎなかったので、やりやすく、10人以上いる場合は、チームを分けるなど工夫が必要そうです。

今回はWebアプリを作りましたが、作るものは何でもいいと思います。一緒に作業する時間を設けるのでも良いかもしれませんね。
やっぱりみんなでワイワイ作業するの楽しい!!!


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