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うたを歌いたい

上手くはないけれど、うたを歌うのが好きです。


以前は人目があるところではさすがに無理ですが、家ではよく音楽を聴きながら歌っていました。


ただ、ここ数年コロナのせいで、"大きい声を出すことイコール悪いこと"という方程式が新たに出来上がってしまいました。

"人が密なところでは"という注釈はつくのでしょうが、何となく理由もないのに声を出すこと控えるようになりました。


そして、うたを歌わなくなってしまいました。


聴いていた音楽の傾向が変わったのも、そのせいだったのかもしれません。

今までは聴いても一緒に歌えないから、洋楽などを聴くのは無意識に避けていました。

それが無くなったため、今では洋楽だけではなくK-POPやそのほかの国の音楽など幅広く聴くようになったのはある意味良い変化でした。


ただ、ここ最近歌が上手い人の日本語の曲を聴くようになりました。


上手な人の歌を聴くと、一緒に歌いたくなるのは私だけでしょうか?

同じメロディをたどってみたくなるんです。


そうして久しぶりにうたを歌ってみると、声が全然出なくなっていることに気がつきました。

しゃべることはできるのに、話すときの声の出し方とうたを歌うときの出し方はやはり違うんだな、と実感しました。


でも、自転車を久しぶりに乗っても乗りかたを忘れることがないように、歌いかたを忘れることはありません。

喉が衰えているのなら、鍛えよう!


というわけで、感覚を取り返すように少しずつ声を出すことをはじめてみました。


ほんとうに少しずつ、喉を慣らす程度から試しているところです。


といっても、家で歌っているので近所迷惑にならない程度ですが。


一時期は離れていましたが、日常に歌が戻ってきました。


"うたを歌いたい"


この気持ちを大事にしたいと思います。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。




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