航海日記その２７〜ハリーポッターの世界〜
イギリスに短期留学していた時のことを航海日記と称して記録に残しています。
前回はこちら。
今回はイギリスにあるハリーポッタースタジオを訪れたときのことについて書きたいと思います。
※日本に最近オープンしたハリーポッターのスタジオとは少し違うところもありますが、一緒のところも多いようです。これから行かれる方にはネタバレになりますので、行った後に読まれることをオススメします。
これは留学に行く前にコロナになり療養中だった時のつぶやきです。
あのときハリーポッターの映画シリーズを全て観ようと意気込んでいたのですが、結局全ては観ることができませんでした。
しかし、イギリス行きの機内にて最後の駆け込みで５作目(全８作)まで視聴することができました！(字幕の日本語が無かったので英語の字幕でしたが)
留学前、ハリーポッタースタジオにも行きたいと考えてはいました。
でも、せっかくだったらあちらで友達をつくって一緒に行ければと思っていたので、あえて事前にチケットは予約していませんでした。
そして留学中、ブラジル人の子と仲良くなり一緒に行こうという話にまではなったんです！
しかし！
その子の留学期間が私より１ヶ月ほど短かったため、大人気すぎて期間中に二人一緒にチケットを確保することができず、友だちと共に行くという夢は叶いませんでした。残念・・・。
代わりにその子とはキングス・クロス駅の９と３／４プラットフォームで一緒に写真を撮りました。
これだけでも、とても良い思い出になりました。
でも、せっかくイギリスまで来て本場のスタジオを体験してみることをあきらめきれず、一人でも行くことに決めました。
友だちとなら列車などで行こうと思っていましたが、一人だと色々面倒なのでバスツアーで探してみることに。
帰るまでの期間では平日しか空いていなかったので一日学校を休むことになりましたが、無事チケットを確保。
ハリーポッターの世界へ出発です！
まだ１１月ではありましたが、スタジオのエントランス前ではツリーがお出迎えしてくれました。
中に入るとさっそくドラゴンが！
雪まみれのクリスマスツリーもありました。
本格的なスタジオのツアーに入場する前もしくは終わった後に、軽食をどうぞということでフードホールもありました。
こういうテーマパークのようなところに来ると、ついつい雰囲気につられて色々買ってしまいそうになります。
何か買いたい気持ちをグッとこらえて、中へ！
全く予習していかなかったので、次に何があるか分からないままドキドキしながら進みます。
よく分からないけれど次にある何かのため、展示を見ながらゆっくり進んでいる雰囲気でした。
しばらくすると、「次のグループの方たち〜」というかんじで数十人が小部屋に通され立ったままスタジオを紹介する短いムービーを視聴。
その後、シアターのような場所に通され、次のムービーではハリーポッター主演のあの御三方が出てきました！
それからスタジオへの入口が出てきたのですが、その演出がとても素敵でテンションが上がりました。興味のある方は実際体験することをオススメするため、あえてここでは内緒にしておきます。
入口を通ると最初にあったのはあの有名な大広間のセット！
大広間のセットだけが滞在に時間制限があったので、その前に待ち時間があったようです。
ここを出た後はそれぞれ自由に回るスタイルで、展示してあるセットを見ていくかんじでした。
とにかく詳細まで作り込まれていて、セットを見ているときだけはハリーポッターの世界に迷い込んだ気分になりました。
(ちょっと動いてました)
途中、外にも少しだけ展示がありました。
(実際に引っこ抜けます。気絶はしないから安心です)
個人的に一番好きだった場所はグリンゴッツ銀行です。
この荘厳な銀行も物語の最後には破壊されてしまうのです。
セットの最後はダイアゴン横丁。
(残念ながら入れませんが)
最後の最後。
ホグワーツ城の模型にご挨拶してお別れです。
一人で行って楽しめるか不安でしたが、全然楽しかったです。
次は東京のハリーポッタースタジオに行ってみたいですが、そのときはぜひ誰かお友達といきたいですね。
今度こそ映画をじっくり観返してから挑みたいです。
以上、長くなりましたがイギリスにあるハリーポッタースタジオを訪れたときのお話でした。
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