5/17 言い訳

今日は午前中、トマト農園のバイトに行ってきた。
ミニトマトの収穫日だったが、実の表面が透けて見えて、網状に模様が入っている状態の物や、収穫できそうなくらい赤く見えても、裏側が部分的に色づいてないものが多く、収穫できるミニトマトが少なかった。
そのことをTさんにメールで報告する事になり、文章をどうするのか、同級生のHちゃんと一緒に考える事になった。文章を考えていた時、Hちゃんは「なぜ、収穫量が少ないのって言われたくないからさ、収穫出来るものが少なかったって書いた方がいいよね?色を確認しながら収穫していたから、時間が掛かって大変だった事も伝えよう。」と言いながら、文章を打っていた。打ち終わった文章を渡されて読んだ時、私は「主語がない文章が多く、言い訳だけしか書いていない。この言い訳だらけのメールをTさんが読んだら、イラつくだけ。でも、この主語もない言い訳だらけの文章は、私がセッションの課題をやっている時に書いている文章と同じだ。なぜそう思ったのか、なぜ嫌だったのか、理由を書かないんだよな。で?だから?何?と言う文章が多いと、Mさんから何回も注意があったんだよな…確かに、Hちゃんの文章は何を伝えたいのかが分からない。突っ込み所しかない文章だ。自分の文章だと分からないくせに、他人が書いた文章だと分かるって嫌な奴だ。」と思い、Hちゃんに「偉そうな事は言えないんだけど、この文章だと主語がないから、何を言いたいのか分からないと思うんだ。Tさんに、まず何を伝えたいのか考えよう。」と言うと、「えっ?伝えたいことなんてないよ。なんでTさんのことを考えて文章を打つの?別によくない?」とHちゃんに言われて、何にも言えなかった。私の目の前にいるのはHちゃんではなくて、人の事を何も考えていない自分だと思った。物凄い衝撃をうけた。私は、誰かの事なんて何にも考えないのが当たり前。Hちゃんのように、自分の言いたいことだけを一方的に言ったり、文章に書いて満足している。相手に伝えようとか、そんな事すら考えず、自分の言いたい事だけ言って終わり。セッションの中で私は、「相手に伝えようとか考えないで、自分の考えや思いを一方的に押し付けている。」と、Mさんから何十回と言われている。自分さえ良ければいいと常に考えていると言われ、私はそう言う人間なんだと思い、分かった振り、分かったつもりでいただけだ。実際には、何も分かっていない。分かっていないから、考え方も行動も変わらない。Mさんの言っている意味が分かっていれば、話し方や態度、文章等、気をつける。文章を書くのなら、何を相手に伝えたいのか、この言葉の意味は、正しく使えているのか、敬語の使い方は間違っていないか。相手の事を考えて、とにかく失礼がないように辞書で言葉の意味や敬語の使い方を調べ、書き終わったあとは、誤字脱字が無いか、自分が書いた文章が相手に伝わるように書いてあるのか、何度も読み直す。この方法は、Mさんが私に教えてくれたことだ。それなのに、やらない。
やらない選択をするのはやめて、やる。相手の事を考えよう。
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・句読点を打つところが間違っている

・何回も注意があったんだよな→(訂正理由)過去形で書いているけど未だにやっている。→(訂正)何回も注意されてるんだよな。→(訂正理由)文章が間違っている→(訂正)何回も言われている。

・自分の文章だと分からないくせに、他人が書いた文章だと分かるって嫌な奴だ。→(訂正理由)Mさんから、ずっと言われていること。今更、わかったふうに書かない。→(訂正理由)文章が間違っている→(訂正)自分が書いた文章だと分からないのに、他人が書いた文章だと分かるって、どれだけ人の揚げ足を取りたいんだろう。

・この文章だと主語がないから→(訂正理由)私分かってますって、Hちゃんにマウント取りたいだけ。わざわざ言う必要は無い。→(訂正)主語がないから

・何十回→(訂正理由)何十回所じゃない。何千回と言われている。→(訂正)何千回と→(訂正理由)文章が間違っている→(訂正)何年も

・私はそう言う人間なんだと思い、分かった振り、分かったつもりでいただけだ。→(訂正理由)これもえむさんらずっと何年も言われている事。→(訂正理由)文章が間違っている→(訂正)私はそういう人間なんだと言うことを、自分は理解しているつもりでいた。

・言っている意味が分かっていれば→(訂正理由)上から目線の偉そうな文章→(訂正)言っていることが分かれば→(訂正理由)文章が間違っている→(訂正)Mさんから、言われている事の意味が分かれば

・気をつける。文章を書くのなら→(訂正理由)文脈が変。→(訂正)文章を書くのなら気をつける。

・この方法は、Mさんが私に教えてくれたことだ→(訂正理由)前からずっと言われている事。→(訂正)この方法は、前からMさんが私に言ってくれている。

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