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急がば回れ

昨日人事含めての産業医面談で、まだ復帰については時期尚早との判断になった。
しかも時期は決めずに様子見て欲しいとのことだった。
なのでまだもう少し腰を据えて休むことに。
来月頭には復帰する気でいたので、NGを言われた後意外とショックだった。

産業医からお休みするまでの過程やら状況を伝える中で、復職したいですか?できそうですかと?途中聞かれたので素直に復職したいよりはできそうが強いですと伝えた。理由は先日の人事からのFBを受けて、戻る自信が薄れたからだと伝えた。
産業医の先生からも傷口に塩を塗り込まれた感じ?と的確な表現をしてくれてまさしくそれだった。
それでも、腹が立った人事のFBで自分がまだ抱えているトラウマみたいな物が癒えてないことが浮き彫りになった。やっぱり治っていく過程で元気にもなるから、色々と自分自身も焦る中で決断した答えだったことに気づけたのは良かった。

そんな今日はカウンセリングだった。
復職が延期になったこととか、色々と話して行く中で
ざっくりと、もしかしたら自分の希望している働き方が今の場所と合ってないんじゃない?と言われ実際そうかもと思っていたりもしたのでドキっとしてしまった。
ここ1〜2年出来ることも増えて、もう少し自由な裁量とか行動ができるようになってたらなと現状を窮屈に感じるようにはなっていた。今の働くスタイルは自分ではほぼコントロール不可で当てがわれた枠内でやりくりするしかなくそれでもやらやきゃいけない仕事はあったりして矛盾の狭間でやりくりしていた。

あとは、話していく中でカウンセラーからはそのままで充分なのに、、と続く言葉を悩みながら伝えてくれた。
そういえば、物心ついた頃からそのままの自分で良しとはされたことがあんまりなく正直そのままの自分に全く自信がない。今でもない。
常に相手ありきで進む。相手に合わせてやる方法でしか今までやってこなかったから他にやり方がわからず。

さっきまで、遡って原因を考えていたけどありすぎる。ただ、過去は言っても変えられないからこれから先のことを考えつつ、とりあえず今のままで過ごして働きたくなるのを待とうと思う。
もう少し、大人の休みは続く。


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