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#6【長崎原爆資料館での気づき】

早いものでもう7月ですね。暑い日が続きますが皆様いかがお過ごしでしょうか? さて今回の投稿では、3月に行った長崎原爆資料館での気づきについて書きます。 長崎市出身で、現在は微力ながらも平和活動に携わっている私は、これまで何度も資料館を訪れてきました。なので今回は、ちょっと視点を変えて見学をしてみました。 どんな視点かというと、原爆資料館に訪れている「人」に注目してみたんです。この機会を通し、気づいた点を以下の2つ挙げて皆さんに共有したいと思います。 「意外と若い人が多

    • #5

      早いものでもう5月もおしまいですが、皆様いかがお過ごしでしょうか? さて、今回は最近ふと思うことを文章化してみようと思います。 何となくボヤっとしていますが、、、。 携わっている平和活動の中で戦争について学び、何人コロナに感染し、何人死亡したというニュースを耳にする毎日。そんな中でふと思うこと、それは「生きるってなんなんだろう」ということです。こんなことを言うと、病んでんのかって感じかもしれませんが、そうではなくって、人の命のはかなさみたいなものを時々感じるのです。

      • #4☁

        すっかりご無沙汰してしまいました。 今日で4月も終わりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか? 今回は、先日「雲」というタイトルで書いた作文をそのまま投稿しようと思います。現在携わっている平和活動の中で、お世話になっている先生に提出したものなのですが、ちゃっかり添削していただいた方を投稿しますね(笑) 幼い頃、雲の形を動物にたとえては、母に報告していた。「今日見た雲は馬みたいだったよ」「今日のはクマだった」。発見を伝えると、母も嬉しそうな、優しい笑顔で応えてくれた。当時は

        • #3🌅

           あけましておめでとうございます。2021年もどうぞよろしくお願いいたします。今回は「普通」の概念について、改めて感じたことについて少し書きたいと思います。  あっという間に大学一年生が終わろうとしている今、「常識」についてよく考えることがあります。私自身もそうですが、日常の中で割と頻繁に「普通」という言葉を使うことがあるかと思います。「普通の家庭」「普通の成績」「普通の人」…。でも改めて考えてみると、「普通」の定義って何なんだろうとよく思います。例えば、「普通の人」と表現

        #6【長崎原爆資料館での気づき】

          #2📝

           ZOP2回目の投稿です!今回は平和教育において私自身が考える課題と今後のビジョンについて書きたいと思います。つたない文章ですがご了承願います。。  私自身の新しい挑戦として、先日ナガサキユース代表団9期生として活動することが決まりました。ユース代表団について説明すると、長崎県・長崎市・長崎大学で構成された核兵器廃絶長崎連絡協議会が主催する人材育成プロジェクトです。核軍縮・核不拡散問題に関する国際会議への参加と勉強会等の事前活動を通じて、長崎の若者が最新の国際情勢を学ぶとと

          #1🕊

           はじめまして!長崎大学多文化社会学部一年の村上です。今回は私が最も興味を抱いている核兵器問題について、関心を持ったきっかけや、私なりの思いなんかをお話ししたいと思います。拙い文章ですがご了承お願い致します。  核兵器問題について興味を持った大きなきっかけは高校の頃所属していた部活動です。平和学習部という少しユニークな部活に所属をしていたのですが、入部した理由はかなり単純でした。平和学習部として活動されていた先輩方が「知的な感じがして、キラキラしててカッコいい!」と思ったから